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KENNの日記: 朝日ソノラマが店仕舞い 87

日記 by KENN

コミックから文庫まで幅広く手がける老舗出版社の1つである朝日ソノラマ9月末で営業活動を停止すると発表した。雑誌は9月まで発売を続けるが、書籍の新刊発売は6月で終了し(既刊の注文は9月まで受け付ける)、10月以降は朝日新聞社出版本部が出版権を引き継ぐ。

ハヤカワよりもソノラマ文庫のSFで育った身としては非常に残念だが、このところのソノラマ文庫の状況(新刊が少なく過去の作品の再刊が多い・そもそも置いてる書店が少ない)などを見ると致し方ない気がする。

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  • サンコミック (スコア:5, 参考になる)

    by tetsuya (11853) on 2007年06月22日 7時05分 (#1178092) 日記
    朝日ソノラマといえば数々の名作を有したサンコミックを思い出しますね。寂しいことです。

    ヤフオクでサンコミックを検索する [yahoo.co.jp]と手塚治虫「鉄腕アトム」、永島慎二「漫画家残酷物語」、竹宮恵子「地球へ」、など歴史的作品が多く見られますね。山岸涼子、吾妻ひでお、石森章太郎(ノが着く前)、御厨さとみ、真崎 守などこうやってみると、ややマニアックな作品が多いかな?
  • by patagon (1453) on 2007年06月22日 6時12分 (#1178077) 日記
    ソノラマって何だろうと思い調べて見ると

    朝日ソノラマ 会社概要 [asahisonorama.co.jp]
    1959年に朝日新聞社の系列会社として設立。(当初は「朝日ソノプレス社」の社名で、66年に現社名「朝日ソノラマ」に改名)フランスで開発された“ソノシート”に出版物を組み合わせたわが国初めての“音の出る雑誌”『月刊 朝日ソノラマ』を同年12月に創刊。レコードに代わるニューメディアとして世間の脚光を浴びる。


    今、ソノラマ物を作ってないということであれば、当初の目的と今の目的が変わっていると言うことですかね。
  • by hishakuan (32621) on 2007年06月22日 6時45分 (#1178084) 日記
    シャナなりハルヒなりのブームを生み出せないレーベルは潰れていくのかな。
    ファミ通文庫は何を買って欲しいのか、どれでブームを起こしたいのか分かり易いけど、富士見は大丈夫?
    徳間デュアル文庫も大きい書店に行かないと見ないし、
    講談社BOXも、と考えていくと心配の種が尽きません。
    SF、ライトノベル、ノベルズ、コミック、エロ系の撤退なり倒産なりはよく聞くけど、
    「普通」の小説に関しては現状安心していいのでしょうか。
    • by Anonymous Coward on 2007年06月22日 9時24分 (#1178159)
      富士見は(ここ1年ぐらいラノベから離れ気味ですが)ファンタジアが主力(ファンタジー中心・・・・・・のはず)、ミステリーがその枠外(ラブコメっぽい)って感じですね。

      しかし、それ以上にここ数年の新規参入の多さが気がかりです。
      今まではほぼ角川4強(スニーカー・富士見F・電撃・ファミ通)+MF・SDだったんですが、

      HJ文庫(ホビージャパン)
      GA文庫(ソフトバンククリエイティブ)
      メガミ文庫(学研)
      ガガガ文庫(小学館)
      芳文社KR文庫
      ゼータ文庫(竹書房)

      が新規参入してます。

      正直増えすぎです。特にメガミ以降の文庫は存在価値がわかりませんw
      #富士見FからHJ文庫に移った某作家のファンなのでHJは生き残ってほしい。
      親コメント
      • by akiraani (24305) on 2007年06月22日 11時11分 (#1178243) 日記
         メガミ文庫と芳文社KR文庫は他メディア(というか自社?)からのノベライズ作品が中心ですから、母体となっているところがメディアミックス展開をやる気がある限り残るんじゃないでしょうか。GA文庫は初期からけっこうなラインナップをそろえててメディアミックスなんかも織り交ぜていろいろがんばってる感じです。HJ文庫は創刊当初こそ他レーベルであぶれた中堅作家寄せ集め所帯見たいな雰囲気がありましたが、雑誌サポートに新人賞なんかのバックアップ体制がだいぶととのってきてこれからというところ。ガガガ文庫(+ルルル文庫)は5月に創刊したばかりでまだよくカラーが見えませんが、レーベル開始前に新人賞で新人発掘していたりと、準備に時間をかけててそう簡単には折れそうにないというのが個人的な印象。

         一番やばいのはゼータ文庫でしょう。すでに刊行点数もかなりあやしいことになっているというか風前の灯、むしろソノラマよりやばいことになってる気がするのですがw
         あと、田中芳樹の過去遺産が尽きたら一気に失速した徳間デュアル文庫も粘ってはいますが、これもいつまで持つのか……。

         ちなみに、新規参入は他にも魔法のiランド文庫 [itmedia.co.jp]にカノン文庫 [studiocello.com]なんかがあります。
        --
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      • by PEEK (27419) on 2007年06月22日 10時59分 (#1178233) 日記
        富士見で文庫と言うと富士見ロマン文庫を真っ先に思い浮かべる。
        「ペピの冒険」とか。
        やっぱり金子國義氏の表紙が印象的だったかな。

        #富士見美少女文庫なんてのもあったな。その手の文庫の走りだったような。
        --
        らじゃったのだ
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      • by Namany (19002) on 2007年06月22日 11時43分 (#1178271) 日記
        >ミステリーがその枠外(ラブコメっぽい)って感じですね。

        普通にミステリーだったりもするけどね。
        未知の(科学・魔法)技術が出てきたらファンタジアレーベルで、それ以外はミステリーで、という棲み分けだと思う。

        >特にメガミ以降の文庫は存在価値がわかりませんw

        ぶっちゃけ、MF文庫以降の存在価値がわかりませんw

        ファミ通文庫もログアウト冒険文庫の流れを汲んではいるけど、リニューアルオープンって感じで別物という印象で、他の新参レーベルとの間に個性が見られないので新参って感じだな。
        とはいえ、創刊当初はまだ他のレーベルが無かったわけだから個性らしきものはあったんだよね。現在では以降のレーベルが揃ってファミ通文庫のコピーばっかりで拡散しちゃったという印象。

        とはいえ、このあたりは世代によって違うのかな。
        スニーカー文庫って新参だろ?とか。

        #そういえばソノラマ文庫は最古参なんだなぁ。
        親コメント
    • by Alef_F (27309) on 2007年06月22日 13時10分 (#1178338)
      >富士見は大丈夫?
      本当か嘘かは判りませんが、富士見ファンタジア文庫は
      「ちなみに、スレイヤーズの短編集。あれを出すだけで、会社の人間全員が食っていけます」 [cocolog-nifty.com]
      なのだそうです。

      #よく考えてみたら、富士見ファンタジアで今読んでるシリーズがないな。富士見ミステリはいくつかあるのに。
      親コメント
      •  正直、そのインタビュー内容はあてにならないかと……。

         例えば、苦しいといわれてた富士見だってドラゴンブックのリプレイがかなり好調で、主力のSNE作品自体もここ数年で倍増、さらにFEAR系他の作品も出るようになって2005年には14冊だった刊行数が、2006年が24冊、2007年が7月の時点ですでに21冊と確実に伸びてます。
         2004年デビューでシリーズ7巻を重ねてこの7月からアニメ化する作品(ご愁傷様二宮くん)もあったりするのに新人が完全に枯渇してるとか言ってたり、否定的なことを言って通ぶりたい空気がなんとも……。

         ミリオン作品以外は存在しないと思ってるのか、数字を調べず個人で聞きかじった噂だけを根拠に語ってるのか、どちらにしても実情にはそぐわない内容である可能性が高いです。
        --
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  • たまにでいいから、宇宙船 [asahisonorama.co.jp]のこと、思いだしてあげて下さい。

    #もう復活する事はないのかorz
  • by numa (4467) on 2007年06月22日 22時55分 (#1178604) ホームページ 日記

    朝日ソノラマか、何もかも、みな懐かしい……。ソノラマといえば、こんな本がありましたよね。

    • 【ファンタスティック・コレクション】

      通称ファンコレ。特撮冬の時代である1980年代前半、当時でも10年以上前の特撮番組の特集本を作り、初期ウルトラ・シリーズの魅力を再認識させてくれました。

      アニメで言うと、徳間のロマンアルバムみたいな存在でした。

      一応、最近の「ゴジラ×メカゴジラ」とかも、ファンコレが出ていましたね。

    • 【宇宙船】

      「ビジュアル世代のSF雑誌」(だったっけ) という名前で1980年代に創刊されました。当時は「スターログ日本版」が他社から出ていたので、「宇宙船」は日本の特撮に重点を置いていましたが、洋画もアニメも差別せず、面白そうなものは片っ端から載せていたと思います。

      最初は季刊で始まって、一時期人気が出たのか隔月刊になり、……と思ったら季刊に戻って、戦隊ものや平成仮面ライダー・シリーズが高年齢層に受けるようになったらまた隔月刊で出るようになり、……と思うまもなく季刊に戻って、しまいに休刊。……したと思ったら「宇宙船YEAR BOOK」とかいって出てるんだよなあ。よくわからん。

      とかなんとか言いながら、この雑誌、創刊号から最終号まで買っていたりする。

    • 【宇宙船文庫】

      その「宇宙船」の全盛期に出ていた文庫本。 特撮作品のシナリオや企画書の類がいっぱい載っていて、貴重な資料でした。 これも、すぐになくなったなあ。

    • 【ソノラマ文庫航空戦史シリーズ・新戦史シリーズ】

      戦記物シリーズ。最初は名前の通り、軍用機にかかわる話だけだったけれど、戦車ものも軍艦ものも、いろいろ出ていました。新戦史シリーズになってからは、おおっぴらに飛行機もの以外も出るようになっていました。なかには、戦史ですらない、小説も混じっていたと思います。

      以前ここで出ていたのは、いまどうなったかというと、

      • 学研M文庫: 「急降下爆撃」(ハンス・ウルリッヒ・ルーデル)、「海上護衛戦」(大井篤) など、ごく少数がこちらで再刊。
      • 光人社NF文庫: 「朝鮮戦争空戦史」など、こちらから出たのもごく少数。「死闘の水偵隊」(安永弘) が同社から単行本で出たので、そのうち文庫になるでしょう。
      • 文春文庫: 渡辺洋二作品はすべてこちら。

      ってな感じで、大部分は絶版でした。「帆船時代のアメリカ海軍」とか、どこかで再版しないかなあ。「北欧空戦史」は、大日本絵画に期待しましょう。

      このシリーズのいいところは、カバー絵がすべて生頼範義の作品で統一されていたところ。小さい文庫本なのがもったいないくらい、いい絵でした。大判の絵で見たかったなあ。[生頼画伯のその手の絵が見たければ、ハヤカワ文庫NVの「鷲は舞い降りた」(ジャック・ヒギンズ) とか「女王陛下のユリシーズ号」(アリステア・マクリーン) とかをご覧ください。]

    • 【ソノラマ文庫海外シリーズ】

      これは1980年代後半くらいに出た、海外のSF/幻想/ファンタジー系作品専門のシリーズ。SFといってもハードSFではなく、ファンタジーといってもエルフもドワーフも出てこない、「奇妙な味」とか「すこし不思議」とかに特化したシリーズで、やっぱり人気が出なかったのか、後半はホラー専門に方針変更。ちょうどホラー映画も流行っていたし。……といって、モダンホラーをやらずにクラシックな作品ばかり出していたもので、やっぱりつぶれちゃった。

      これも、ほとんど全巻そろって持っていたりする。

    • 【ソノラマ文庫】

      最近はラノベ中心になっていたので、チェックしていなかった。 昔は、国産のSF冒険ものはたいていここから出ている、という感じでしたけれどねえ。 「クラッシャー・ジョウ」とか、「キャプテン・シャーク」とか。 「ヤマト」も「ガンダム」も「イデオン」も「ボトムズ」も「デビルマン」も、 ノベライズは最初はここから出ていたんだよなあ。

    ああ、いくら書いても終わらない。残念無念。

  • by yosshy (3545) on 2007年06月22日 23時12分 (#1178605) 日記
    中一の時、初めてお小遣いで買った SF が「妖精作戦 [wikipedia.org]」でした。

    …ええ、笹本作品とは長い付き合いになりましたよ(遠い目)。
  • これを機に終わってない作品の版権を買い取ってリバイバルで一儲けするところも出てきそうな雰囲気。
    --
    妖精哲学の三信
    「だらしねぇ」という戒めの心、「歪みねぇ」という賛美の心、「仕方ない」という許容の心
  • by Dunna (2826) on 2007年06月22日 6時37分 (#1178082) ホームページ
     航空戦史シリーズで育った自分としても寂しいですね。

     #「北欧空戦史」と「撃墜王」は復刊して欲しかったなあ
    --
    No foolery,No life.
    高城"Dunna"戎太郎
    • Re:SFよりNF (スコア:1, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2007年06月22日 13時17分 (#1178345)
      「魔女航空隊」もソノラマじゃなかったか

      いまや入手困難だろうけど。
      こういうのは需要が限られてるのできついんだよな。
      ペレストロイカの時に新資料を集めた研究本が日本語に翻訳されたけどこちらももうよほど大きな図書館にいかないとない。
      韓国や中国の作家でこの手の本を読みたくてわざわざ日本語を勉強するものが少なくないらしい。
      ルネッサンス期のヨーロッパ人が古典読みたさにアラビア語を勉強したようなものである。
      ヨーロッパでは失われてしまった書物でも、アラブ世界に伝えられて保存されていたものが多かったのである。
      こういうのは商品というより立派な文化遺産だということがなかなか理解されない。
      自国語でこれだけの資料が読める環境というのは他に無い。
      神田界隈がどれほど重要な地域か理解されていないのは実に残念だ。
      親コメント
      • by Dunna (2826) on 2007年06月22日 14時35分 (#1178389) ホームページ
         正しい邦題は「出撃!魔女飛行隊」ですね。

         本書他、ソノラマ文庫航空戦史シリーズ(新戦史シリーズ、スパイ戦史も含め)の一部はネット上の古書店ではうんざりするような高値が付けられていることが多いので、光人社あたりによる復刊が望まれます。
         需要の高いエースパイロットの自筆戦記や伝記では、W.ヨーネン「ドイツ夜間防空戦」が光人社から、H.U.ルデル「急降下爆撃」は学研から復刊されていますが、クロステルマンの「空戦」「撃墜王」は未だ復刊の報がありません。

         古い単行本を文庫化した物など、訳者の消息不明(「撃墜王」などは文庫化の段階ですでに)などで復刊がしづらいこともあるようですね。
        --
        No foolery,No life.
        高城"Dunna"戎太郎
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    • by Namo (14104) on 2007年06月22日 16時44分 (#1178457) 日記
      むしろ、大平洋の戦史を扱ったシリーズ文庫
      良作が多い。学生時代は参考文献として利用しましたね、叢書類は高いのでw
      今年の2月23日に死去した奥宮正武氏(旧海軍、第二航空戦隊航空参謀)のシリーズは素晴らしかった
      機動部隊関連 [google.co.jp](朝日ソノラマ)

      良著の文庫シリーズが廃刊とは非常な危機感を感じる。
      是非復刻版を……。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      朝日新聞社では、ちょっと難しいかもしれませんね。
      • Re:SFよりNF (スコア:1, 興味深い)

        by Anonymous Coward on 2007年06月22日 15時08分 (#1178413)
        朝日の出版局はあまり良い噂を聞きませんね。
        朝日ジャーナルが某組合と日本赤軍の関係をスクープしたとき出版局は圧力に屈して朝日ジャーナルを廃刊に追い込みましたからね。
        一連の取材の中には拉致事件にもつながるいまだ未解明な部分の多い日本と北朝鮮の裏のつながりにかかわる部分もあっただけに今から考えると実に残念な話だ。
        でも、朝日新聞には「カラシニコフ」「カラシニコフ2」でその筋にその名を轟かした松本仁一氏がいる。
        「100人の20世紀」の人選があまりにマニアック過ぎるとの非難に「『100人の20世紀』であり『20世紀の100人』ではありません」と言いきった人物です。
        この本、内容的にもルーズベルトの項では後半は「真珠湾攻撃陰謀説」一色だし、締めは市丸少将の手紙というイーストウッド監督もびっくりな内容です。
        松本氏がレーベルの復活に人肌脱いでくれるとありがたいんだけど。
        第二出版部とか立ち上げてくれないかな。
        親コメント
  • 菊池秀行とか笹本祐一とかはここで知った人間なので寂しいです。
    少年ヒーロー系ライトSFが珍しかった当時はお勧めだったんですが、今は厳しいでしょうね。
    結構化けそうな作品もシリーズではなく単発だったりしましたし。

    ただ正直言って何処の本屋にもほとんどソノラマ置いていない状態で、最近はエリアル以外ご無沙汰でした。
    最後に何か記念本とかなければ宇宙へのパスポート4巻が(出れば)最後の本になりそうです。
    (笹本氏はココで作家として育った人で、「本当に色々教えて貰って頭が上がらない」と書いてました)

    #所属作家/社員に幸多からんことを…
    #取り留めないけどIDで。
    • by firewheel (31280) on 2007年06月22日 17時30分 (#1178476)
      >少年ヒーロー系ライトSFが珍しかった当時はお勧めだったんですが、今は厳しいでしょうね。

      パオロンが例の亜空間に引きずり込まれた「後」の続編も
      読んだことがあるんだけど、あの後は一体どうなったんだろう?

      後書きで「次はパオロンを創った母星が出てくる」というのを
      読んだ覚えがある。
      親コメント
    •  「大西洋の亡霊」の1作しかない「バーンストーマーシリーズ」

       笹本作品の中では異色な気がするが、今思えば朝日ソノラマだから出せた作品だったのかもしれませんね。
       続かなかったということはウケなかったのでしょうね。
       そういえば航空「戦史」シリーズと言いつつフィクションの作品もいくつかありましたが、これがSFでなくそっちで出ていたらどうだったやら。
      --
      No foolery,No life.
      高城"Dunna"戎太郎
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  • by PEEK (27419) on 2007年06月22日 11時12分 (#1178244) 日記
    ソノラマ文庫だと「妖神グルメ」(段ボール箱の中にクラッシャージョウとかあるだろうけど)
    コミックスだと吾妻ひでお、高橋葉介、竹本泉、篠原烏童、速星七生かな(こっちも段ボール箱の中にはもっとあるだろうけど)
    --
    らじゃったのだ
  • by takanori (3460) on 2007年06月22日 11時12分 (#1178245)
    子供の頃、小学○年生の付録に簡易なプレイヤーがついていたのを記憶しています。
    手動回転なので、回転速度を変えて再生される音声の変化を楽しむのも一興だったなぁ。
  • 疑問点 (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年06月22日 20時39分 (#1178555)
    朝日ソノラマって「超人ロック」と何かかかわりあったっけ?
  • そもそも置いてる書店が少ない

    ソノラマは朝日新聞社系列ですが、朝日に限らず新聞社って、一般的な知名度が高い割に、書店での存在感がないんですよ。 朝日新聞社だって、朝日文庫とか、朝日選書とか、いろいろ出しているけれど、よほど大きな書店でないと置いてないでしょう。(あ、雑誌は別ですけどね。)

    読売が中央公論を買ったのも、書店での棚面積を稼ぎたいためだし。 あとは、フジ・サンケイ グループが扶桑社を持っている程度か。毎日もマイナーだしなあ。

    そういう、書店で存在感のない新聞社は、いいネタを持っていても他所の出版社に取られてしまうのですよ。日経で連載した「愛の流刑地」なんて、本にすればベストセラー間違いなしだったのに、結局日経では出せずに、他所の出版社をもうけさせただけに終わったし。

  •  1982年にキマイラ・吼が出た時に、みんなで、
    「ヤバいんじゃないか??(走召糸色木亥火暴) 」
    とか言って、
    「四半世紀も保ったんだからイイような(超革命的中学生集団)」
    ですなぁ。
    --
    "castigat ridendo mores" "Saxum volutum non obducitur musco"
  • ライトノベルから一歩引いたスタンスが結果として失敗だったんじゃないですかね。
    富士見ファンタジアが出版されるまで、ほぼ唯一のライトノベルSFだったから。

    ガンダム小説版、クラッシャージョウ、エイリアン八頭大、イリヤの夏の元ネタの笹本作品とか、
    好きな作品は非常に多いんですけどねぇ・・・
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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