KENNの日記: きのうのえもの
# このタイトル使うの久しぶりだな…
新しい自宅サーバー用にFOXXCON 45CTDと、SamsungのDDR2 2GBのSDRAMを合わせてGet。しめて¥9,460也。
これまで使ってたマザーは6年近く前に入手したSocket A対応のKM2M Combo。で、CPUをGeodeNX 1250に変えたのが3年前。まぁ、CPUパワー的に困っていた訳では無いんだけど、最近、1TBのSATA HDD(WD10EADS-M2B)を買ってSAPARAID-PCIに繋いで使おうと思ったのがことの発端。"READ_DMA timed out"のエラーメッセージがどうにも解消できず、404 Blog Not Foundの記事を参考にpatchを当ててみても、timeoutの時間を遅くしすぎると今度はswapへのアクセスが間に合わなくてOSごと落ちる、ということで、二進も三進もいかなくなっていた。
これでCPUパワーもメモリの量もずいぶん上がったけど、オンボードのNICはこれまでと変わらず10/100なので、今まで使ってたIntel Pro1000/MTを継続使用。CPUTYPEを限定した最適化はしてなかったので、作業としては基本的にはマザーを差し替えるだけ。
電源を入れてみたら、HDDの認識がad4からad6にずれたのでそのままではブートしなかった。ブートローダーのプロンプトで
ufs:ad6s1a
と入力してルートパーティションのスライスを指定してブート後、/etc/fstabを書き換えてリブート。シリアルポートのコネクタが無いので、今まで使ってたapcupsdがエラーになる(ケーブルが繋げられないから)以外は問題無し。
これで一応EM64T対応のデュアルコアCPUになったので、この際amd64に移行してもいいんだけど、どうせこれ以上メモリは積めないし、64bitしなければいけない理由もないので、当面はこのまま使うつもり。次にマザー替える頃には、もっとメモリたくさん積んでZFSにしたいところ。その頃にはきっとZFSも枯れてきてるだろう。
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