KENNの日記: やっぱり使えない周遊きっぷ
ということで、周遊きっぷの無くなってしまうゾーン(の一部)の使い収めをしたんだけど、JR(東海、と言い切っても良いかも知れんが)のやる気の無さを再確認することとなった。
このへんにも書いてある通り、周遊きっぷのゆき・かえり券で東名バスに乗車可能である(何故かJR各社のWeb上にはこのことを明記した文章が無い)。なんで新幹線を使わずにバスにするかというと、経路内に東海道新幹線を含む場合、運賃の割引率が20%から5%に下がるから。まぁ、この一事だけ見てもJR東海の周遊きっぷに対するやる気の無さが判ろうというもの。わざわざ割り引かなくたって客には不自由してない…っつーことか?
ともあれ、貧乏人としては、安く上げるために無い知恵を絞って経路を工夫して買ったきっぷ(断じてキセルではない!)だというのに、乗車時に見せたら「これは電車のきっぷなのでバスには乗れません」という慇懃無礼な運転手の一言。
当然、こちらは調べきってから買っているので「そんなことはない!確認を取れ!!」と押し切って、きっぷを運転手に一時預けて乗り込んだ。その後、発車前に運転手が「申し訳ありませんでした。乗車いただいて構いません」てな感じできっぷを返しに来た。
バスは首都高に入ってから渋滞にハマり、予定時刻の約2時間遅れで東京駅に到着した。遅れたこと自体は不可抗力なのでとやかく言うつもりは無い。しかし乗っていた身としては、この遅れが原因でかなりストレスがたまってイライラしていたのは事実だろう。そして降りる段になって運転手がそれに追い討ちをかけたのだ。「お客さん、このきっぷじゃ乗れないんだよね」
乗る前と同じこと言わすな!ボケが!!
東名バスって、途中で運転手が交代するんですな。で、今回はその両方が周遊きっぷのシステムについて無知だった、と。車に例えれば、マイナーな車を点検のためにディーラーに持っていったら「これウチの車じゃないから、ヨソ行ってくれ」と言われたようなもの。運転手とはいえ、列車のそれとは違い、直接接客するんですよ。すべてのきっぷに精通する必要は無いけど、最低限乗車可能なきっぷの種類ぐらい覚えとく必要はあると思うんですが。
今回の改悪でただでさえ使えなくなる周遊きっぷ。今回の一件で、東海道沿線に住んでるうちは、多分もう2度と使うことは無いだろう。そして、職員でさえロクに知らないこのシステムがいずれ廃止されることは間違いない気がする。
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