KFZEの日記: モチベーション 3
日記 by
KFZE
ここのところ、会社で仕事をとるために何度か面接をしています。
しかし、
必要とされる経歴がないために不採用となっていることが多いように思えます。
まぁ、営業としては当然の対応なのかも知れないのですが、
派遣されるエンジニアとしては、何度も同じ様なことで不採用を食らうと、
だんだんいじけてくるんですよね。
それこそ、モチベーションが下がってくると言うか、
無くなってくるのに等しい気がします。
そもそも、派遣される身としては、
面接は回数をこなせば良いわけではありません。
ある程度の目星が付いていないと自分としても意味がないですし、
先方も経歴書を見て駄目と言うだけなんだろうし・・・
営業さんの「面接の回数はこなしました的」成績向上のための
協力するのは止めようかな、とそろそろ考え始めています。
プレゼンテーションに関する本を読むのはどうでしょう? (スコア:1)
「資格の有無」は履歴書を見た段階でわかるわけですよね? ですので本当にその資格が必要であれば、面接にこぎつけることはできないはずです。
そうではなくて、面接では「資格が無くても資格があるのと同等の能力がないか」を調べているのでしょう。で、面接の結果、
「これでは駄目だ」
となったときに、何か理由が必要なので「資格がない」と言っているのに過ぎない。
そういうケースは大抵、面接の時におちた理由があります。それも
- 態度が悪い
- 服装が乱雑
などという問題ではなく、
- 提示された問題に対し、表層的な解答しか出せていない
- 相手が出してきた質問に、「きちんと理由をつけて」答を出すことができていない。つまり相手はあなたの説明に納得していない。
の2つの複合要因であることが多い。特に「理由をつけて」の方は大事です。理由が説明できるとは、必要な知識がある事の証明ですので。
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何人か、この手の就職面接の苦手な人の手伝いをしたことがありますが、お勧めしたのは「プレゼンテーション」関係の本。広告業界の人たちが、クライアントにやる「こんな広告で行きましょう」と説明をするためのプレゼンテーションのやり方に関して書いた本があるんですが、それを2,3冊読む。で、それから面接に挑むだけでもずいぶんと違う。
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「資格が無くても、資格があるのと同等の能力」と書きましたが、資格がない者相手に、有限の時間で、資格がある者と「全く同じ」量の知識があることを調べるのは難しいものです。なのでもし、「有資格者」と「無資格者」が一人づついて、知識がほとんど同じに見えたら、確実に「有資格者」が採用されます。
ですので、資格がない場合、「有資格者なんかカスっ」と思ってもらえるぐらい、圧倒的な知識量を持っているように見せ付ける必要があります。
このような意味でも、面接は「プレゼン」の場です。何冊かプレゼンの本を調べて、そこに書いてあることを実践してみる、その実験の場として面接を利用することにしてみてはどうでしょう?
fjの教祖様
Re:プレゼンテーションに関する本を読むのはどうでしょう? (スコア:1)
okkyさん、いつもコメントありがとうございます。
ここでは資格というより、職務経験の問題ですね。
最初の面接ではOKなのですが、エンドユーザの面接でダメとかそういう話です。
突然求められているものが変わってしまったケースもありますし、
中間に入っている人達の間で余計な調整をしているために無理矢理面接みたいなこともあります。
営業さんとしては下手な鉄砲と考えているようですが、
人間としてはなんとも嫌な気分になるのですよ。
10月20日の面接もorz (スコア:1)
昨日、回答がありました。
経験年数+実年齢のが不採用の原因のようです。
# 最近は「返事がなかったら不採用と思って下さい」という所が多いそうな・・・