Katuragiの日記: 駅前再開発
日記 by
Katuragi
地元の駅はひなびた温泉街を思わせる風情のある駅前だ。
ロータリーもなく地元のタクシー会社2社と多くのバス路線を持っているため駅前は雑多としはじめて訪れる人間はどうやって向こう側に行けばいいのかも迷うほどだ。何年も使っている人間とすればある一定のルールの上に秩序と無秩序が残されている首都近郊では珍しい駅だと思われる。
周辺の駅は平面駅から橋上駅へと姿を変えた。現在の地元の駅は地下に東西自由通路を設けている。夏はひんやり冬は暖かく重宝している。
確かに雑多な環境は歩行者もドライバーもヒヤヒヤさせるストレスの溜まる場所だ。階段を昇降しなければあちら側に行けないのも膝の悪い方にはストレス以外の何者でもない。
駅周辺には古くからの寺社や建物、街道が点在している。老朽化で改築費用がかさむのも納得できる。だが駅が丘の上にある駅周辺の再開発には莫大な費用がいることも事実であるし、地形を変えてしまうことになるのであれば、それは人間のやるべきことではないと考える。
再開発が決定稿であることは間違いないのだ。
私は私のできる手段で今のひなびた姿を留めることにする。
私は地元の駅から5分のところに住んでいるが、高層建築物もなく空気もほどなく済みそれなりに住み易い場所だ。
駅前再開発 More ログイン