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Kitune_Udonの日記: ガス炊飯 覚え書き

日記 by Kitune_Udon

夏の電力不足に向けて我が家の電化製品を見直しているのだが、意外と削れる物が少ない。

PC,CRTモニタ:省電力の物に換えるにはかなり金がかかる。安い液晶と比べるとCRTの圧勝なのもネック。
電気ケトル:昼間は薬缶にする手もあるが、不便。要検討。
扇風機:流石にこれを削るのは厳しい。昼間は出掛けるという手もあるが……
電子レンジ、オーブントースター、洗濯機:無くすことは出来ないが、ピークシフトは容易。運用で回避。
冷蔵庫:どうにもならない。昼間はなるべく開閉を控えると言うのも非現実的。
白熱電球:そもそも使用が夜間。トイレは使用時間が極めて短い。風呂は密閉器具に対応したLED球が少ない。電球型蛍光灯は明るさが安定するまで時間がかかるのがネック。
蛍光灯:LEDに換えると言うのは値段と消費電力の差から言って非現実的。そのまま。

てな訳で、一番移行が楽ちんな炊飯器→ガス炊飯を試行錯誤。以下、器具と使用感を大まかに。

アルミ鍋(ラーメン鍋):
 最初の一回で使用を止めた。恐らく一~二合程度が限度。調理時間は長い。
 火加減がかなり難しい上、お焦げが出来ると途端にこびりついて取れなくなる。
 あと、炊飯に使ってしまうと味噌汁を作れなくなるのがネック。

土鍋(おそらく7号程度。貰い物なので詳細不明):
 三回ほど使用。三合までなら楽々。調理時間はアルミ鍋よりは短い。
 火加減はアルミ鍋に比べて簡単。柔らかめの飯になる。
 沸騰するまでは強火、そこから中火で七分、弱火で五分。沸騰したときは焦げ付きを防ぐためにかき混ぜる必要有り。
 かなりお焦げが出来るが、お焦げ好きなので個人的には問題なし。お焦げは鍋が冷えると取れやすい。
 重くて洗いにくいのが唯一にして最大の欠点。専用器具でないので水加減をいちいち測らなきゃならんのも最初は面倒。
 これからガス炊飯を始めるのであればかなりお薦めの調理器具。

釜炊き三昧
 四回ほど使用。四合炊きとあるが、美味しく炊けるのは三合まで。専用器具とあって、調理は楽。
 沸騰するまで強火で、そこから弱火で七分。お焦げを作ろうとすると弱火が十三分に延びるため、ちょいと辛い。
 かなり硬めの飯になる。硬めが好きなので最初に水を少なめにしたが、硬すぎたため二回目からは標準にしている。
 思ったより小さかったので、炊き込みご飯等を考えると六合炊きでも良かったかも。土鍋より軽くて洗いやすい。
 土鍋と違ってかなり飯が取れにくいので、蒸らしが終わったらさっさと別の器に移すのをお薦めする。
 炊飯器の釜はコーティングされているため飯がこびりつかず、洗いやすいので勝手がいい。

おひつ
 夏に飯を保存するため、冷蔵庫へ入れることを考えて導入。
 炊飯器の釜ほどでは無いが、飯が付きにくい。コンパクトで洗いやすいのも良し。
 欠点としてはセラミックのためそこそこ重量が有り、落とすと割れると思われる。
 電子レンジだけでなくガスの使用にも耐えるが、利用する機会があるかどうかは不明。多分無い。

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