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ソフトウェア

データウエスト、ゲーム事業を再開

タレコミ by Kouga
Kouga 曰く、
老舗ソフトハウスのデータウエストは1月28日、ゲーム事業の再開を同社公式Twitterアカウントにて発表した。
同日開設された通販サイト「D-Again」では、現在、過去作品のパッケージ版の再販が行われている。

データウエストといえば、1980~1990年代の国産PC、特にFM TOWNS向けの分野において「サイキック・ディテクティヴ・シリーズ」「第4のユニットシリーズ」といったアドベンチャーゲームなどを多数発表したことで、ご存じの方も多いのではないだろうか。
1990年代末にはゲーム事業から事実上の撤退となり、以降はカーナビ用ソフトウェアの開発等に事業転換していた同社だが、一度事業撤退した会社が後年になってそのままの組織で事業再開するというのは、ゲーム業界でも極めて異例のことだ。

なお、再販対象となっているゲームソフトの対応機種は発売当時のまま、中にはFM TOWNS用やPC9821用のものもあり、媒体もダウンロード版ではなくパッケージ版となっている。
デッドストックの放出か、再生産されたものかは不明だが、現在でもこれらの作品を評価する声は高く、中古市場では高値で取引されているものも少なくないため、今回の再販は愛好家にとって朗報と言えるだろう。
制作中断のままとなっている各種シリーズ作品の再開についても、期待が持たれるところである。

情報元へのリンク
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ゲーム

アーケードゲーム用新型I/Oボード、入力信号をLANケーブルで処理 1

タレコミ by Kouga
Kouga 曰く、
本日12月9日より、アークシステムワークスの新作格闘ゲーム「ブレイブルー コンティニュアムシフトII」が全国のゲームセンターで稼働開始となります。
本作では、格闘ゲームファンの間で近年議論の的となっている「液晶画面やI/Oボードを原因としたコンマ数秒の入力遅延」を解消するために新型のI/O基板を採用しているのですが、ゲーセン店員であるタレコミ人も昨日ゲームの入れ替え作業を行ったところ、従来の規格ではI/O基板とゲーム基板との接続がUSBで行われていたところが、新型ボードではLANケーブルでの接続となっていることが確認できました。
タレコミ人の知る限り、ゲーム用ジョイスティックのようなデバイスをLANケーブルで接続するという例は他に見たことがありませんが、確かにコストを抑えつつUSBより高速な処理を実現できる、良いアイディアだと思います。
最近では映像信号の分野でもHDMIをLANケーブルで延長するといった製品が出ていますが、こうした例はこれからも増えていくのでしょうか。
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ハードウェア

パイオニアの個人向け3Dディスプレイ、8月末発売へ 33

タレコミ by Kouga
Kouga 曰く、
去る8月14日(金)~16日(日)に行われたコミックマーケット76の企業ブース・グッドスマイルカンパニーブースにおいて、パイオニア株式会社の個人向け3Dディスプレイ「フローティングビジョン FV-01」のデモンストレーションが行われ、同製品がパイオニアオンラインにて8月末に販売されることが発表されました(写真せなか:オタロードBlogより ※写真では立体的に見ることができません)。

これは、3Dメガネなどを用いる必要なく裸眼で立体映像を見ることのできる「3Dフローティングビジョン技術」を採用した小型ディスプレイで、2002年に基本技術が開発されて以来、個人向けとしては初の製品化となります。
従来の展示会では主に「3DコンパニオンHARUKA」の形で展示されてきましたが、今回はダンスムービー作成ソフト「Dance Mixer」による初音ミクのダンスムービーが上映されており、よりイベント参加者の嗜好に合わせるとともに、従来ソフトとの連動もうかがわせる形での展示となっていました。

ディスプレイ正面からという条件付きながら、憧れの立体映像を個人で上映できる時代がついにやってきたわけですが、/.erの皆さんならばどのような使い方をしたいと思いますか?
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Kougaのコメント: バーチャル法事 (スコア 2, 興味深い) 41

by Kouga (#1558273) ネタ元: 葬儀業界にも「サイバー化」の波

私が好きなイラストレーターさんが、数年前突然お亡くなりになったのですが、
その方の個人サイトは、ご遺族やご友人の力によって今も存続しています。
昨年の命日にも、掲示板に故人を偲ぶ多数の書き込みが寄せられて、
バーチャル墓参りというか、バーチャル法事の様相を呈していました。

葬儀業界のサービスがバーチャル化するならば、パッケージを用意するだけでなく、
こうした「すでにあるもの」の転用も上手くできるようにすると、
需要の拡大を見込めるのではないでしょうか。

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テクノロジー

いないはずのフィギュアがWebカメラで映し出される? 「電脳フィギュア」登場 59

タレコミ by Kouga
Kouga 曰く、
7月18日、芸者東京エンターテインメント株式会社は、拡張現実(Augmented Reality)技術を使った世界初の商用エンタメソフトウェア「電脳フィギュア ARis(アリス)」を今秋発売すると発表しました(プレスリリース)。

この「電脳フィギュア」、実際にパッケージに含まれるのは、各面に幾何学模様が描かれた「電脳キューブ」2個と、同様の小さなキューブが先端についた「電脳スティック」2本、あとは取扱説明書のみなのですが、そのキューブをWebカメラで撮影すると、実写映像内のキューブ上に3Dグラフィックの女の子が映し出され、映像内を動き回るというものだそうです。女の子のグラフィックはWebカメラとキューブの位置関係によって角度が変化し、またユーザーはそれを単に眺めて楽しむだけでなく、スティックを使用することで、画面内で触れたり、服を着替えさせたりもできるとのこと。なお、Webカメラは別売、専用ソフトは公式サイトで無料配布予定となっています。

似たような技術として思い当たるのがプレイステーション3の「THE EYE OF JUDGMENT™」ですが、「ペルソナウェア」以来このようなデスクトップマスコット的存在に長らく着目してきたタレコミ人としては、またひとつ興味深い組み合わせが登場してきたという印象です。アニメ「電脳コイル」のような世界にちょっとだけ近づけるかもしれないこの拡張現実技術、皆さんならばどのような応用を思い浮かばれますか?
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オープンソース

"S*mC*ty"のソースコードがGPL準拠で公開

タレコミ by Kouga
Kouga 曰く、
4Gamer.netの記事によれば、都市開発シミュレーションゲームの名作「シムシティ」のLinux用ソースコードが、GPL(General Public License)準拠のオープンソースとして公開されたそうです。

公開したのは、OLPC(One Laptop per Child)プロジェクトの一員・Don Hopkins氏。氏は、このプロジェクトで使用される低価格ノートPC「XO」用の教育プログラムの一環として本作をLinuxに移植、更にコードの公開に至ったとのことです。 しかしこの作品、ゲームシステムを借用してはいるものの、版元であるElectronic Artsの許諾をまだ得ていないらしく、配布ページでのタイトルは「Micropolis (A.K.A. "S*mC*ty")」となっています。 この辺りの経緯については氏のブログに詳しく書かれていますので、興味のある方は併せてご覧下さい。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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