Kyoutarou.Nekoの日記: ネットワークの外の律子さん(番外編その5)
プロローグ
僕と高杉君と律子さんと小久保君で国際会議の学生ボランティアをした。そこで高杉君は律子さんと対等に話せるようになった。工学部のWebサーバを入れ替えた時のバイト代で律子さんと約束していた珈琲哲学へと三人で行くことにした。
その20
問題は工学部キャンパスからの距離である。途中大きな川があり、風が強烈に吹いているため到底いけない。そこで百合草南君が唯一車の免許を持っていたので急きょ呼んでやった。
南君が絶対律子さんに手を出さないという約束をして(律子さんが不機嫌になると取り返しがつかない)、助手席には律子さんが座ることで何とか車で連れてってもらうという約束を取り付けた。
車の中で僕は、
「けっこうお金に余裕があるから自由にメニュー頼んでいいよ。」
「京太郎さん、そんな高いメニューないじゃないですか。」
高杉君は言った。
工学部にいる人は一度は行ったことある店なのだ。パスタとピザと珈琲がおいしい店、そんな所。
車で行けば近場だし、結構繁盛している店である。
ついたら4人掛けのテーブルに誘導されて、皆でメニューを見る。それぞれ頼むものは決まったようだ。
ウエイトレスさんに声をかけ、注文をする。それぞれのメインディッシュと皆でつまむ用のピザがすぐ届いた。
うまいものを食べている時はみな無言になるようで、それぞれ何も言わずもくもく食べてた。
食後、百合草南君は何とか律子さんと話がしたいみたいで、何とか話題を振るが律子さんは興味がないようでそっけない対応ばかり。
僕と高杉君はサーバのことについて意見交換していた。律子さんも最近はLinuxを使うので百合草南君よりこっちに参加して話してた。
1時間ぐらい話して、会計に行ったら意外と安くお金はまだ余った。
「ボーリングでも行こうか?」
って僕が提案すると、律子さんが、
「いいんじゃない?」
と言った。
ボーリング場につくと手続きを済ませ、レーンの方へ行く。
流石律子さん、柔道段もちは伊達でなくきれいなフォームで投げてはストライクを取っていく。
スポーツと言えば百合草南君、僕は全然かないません。こっちもストライクを取っていく。
高杉君は苦手らしく、ガータが多い。
僕は全然ポイントが取れない。
結局、律子さんと百合草南君の勝負になった。
2ゲームぐらいやったらお金が無くなったので今日のドライブは終わった。
エピローグ
百合草南君はどうしたら律子さんの気を引けるかずっと悩んでいた。
その20終わり
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