L.Entisの日記： NEXUS7 （2013年版）

今朝ネットを見ていると、フィギュアスケートで羽生選手の歴代最高得点に対してお手盛り得点みたいな批判をしているコメントをいくつか見て何とも言えない気持ちになりました。
羽生選手の持ち味はジャンプだけじゃないと私は思っているけれど、素人にわかりやすい（私も詳しいわけではない）ジャンプだけを見ても、ショート＋フリーで4回転を5回飛んですべて成功させている（しかもフリーは後半に4+3を飛んでいる）わけで、プリティーリズム的（？）に言えば「これが男子レベルか！」っていう異次元っぷりなんだけどなぁ………（例えが一部の人にしかわからねぇよｗ）

それはさておき、スラドでは Nexus5X が少し話題に（？）なっているようですが、私は Nexus7（2013年版）を買ってみましたｗ
と言うのも、開発中の同人ゲームをちょっと Android 用にコンパイルして実行してみたのですが（Windows と Android 版を両方とも出すつもりで、手製ライブラリでは両方に対応できるようになっている）、手持ちの Android Pad ではもっさりとした重さでやる気をなくしかけていたので、流石にこのくらいの端末ではサクサク動いてほしいという Nexus7 (2013) を買って試してみました。

流石に速いですね。
GPU のカタログスペック上の FLOPS 数で言っても数倍速いので、サクサク動いてくれないと困るところではあるのですが（汗）
因みに、Tegra-2 の Android 2.2 でも動作はしています。（一応 2.2 以降を動作対象にするつもり）
（あと、GPU が Adreno205 の端末でも動作はしていますが、メモリ不足で途中で落ちますｗ）
Tegra-3 の Android 4.2 Pad でも試したのですが、もっさりとした体感速度はほとんど変わらず。
Tegra-3 の FLOPS 数は Tegra-2 の2倍ほどしかないのと解像度が FullHD 以上あるのが関係している気がします。

一方、Nexus7 の Adreno320 は Tegra-3 より数倍 FLOPS 数が高いです。

超オンボロ Windows 機にお下がりの Quadro FX 380 を刺している（世代的には GeForece 9x00 あたり？）マシンでもサクサク動いています。
こちらもカタログスペックで言うと、Tegra-3 の約3倍、Adreno320 の半分程の FLOPS ですから、動いてくれないと困りますね。

まあ、ゲームのユニット当たりの頂点数が余裕で１万越えなので、もうちょい減らしたほうが良い気もしますが…（汗）