LARTHの日記: 世界がもし100人の村だったら・博士編 6
日記 by
LARTH
「役に立たない学問」を学んでしまった人文系“ワープア博士”を救うには……?
今回の『朝日新聞』記事でも、特に人文系の場合、博士号取得者で進学も就職もできなかった人が3割近く、進路が「死亡・不詳」とされた人も2割弱という、恐るべきデータが示されていた。博士号を取らずに大学院を離れた人の進路状況はより厳しいだろう。
「世界がもし100人の村だったら」が出版されてから17年以上経ってるっていうのに今更かよ。
言いだしっぺは遠慮したけど… (スコア:1)
「100人の村だったら」に行き着くのは議論の自然な流れですよねー。
Re:言いだしっぺは遠慮したけど… (スコア:2)
でも、博士100人は、あれはあれで、統計のマジックというかセンセーショナルにあおりすぎてると叩かれていたような。最後の「死亡・行方不明」なんか、本当は「死亡・不明」であり、大学側が「就職状況を把握できていない」のであって「行方が不明」じゃない、とか。
たぶん、その多くが「返事を出さないずぼら者」とかじゃないかなぁ。
#ずぼら者該当者なのでID。
Re:言いだしっぺは遠慮したけど… (スコア:1)
>ずぼら者
転居に伴う連絡変更をし損なうとトラッキング継続不能になることもありがち。
17年前からあるネタ (スコア:0)
ネタ自体は17年前からありました
なので「今更」というよりは「今までそのネタを知らなかった」が正しいかと
Re:17年前からあるネタ (スコア:2)
大学関係者に凄く広まった話なんですけどね。現時点で立命館大学人文科学研究所客員協力研究員ということなので、当時は大学関係者ではなかったんでしょうが。
だが、ノンフィクション作家をやってるなら話題の本の概要ぐらいは知ってて欲しい。
というか、文春の担当者仕事しろって。
Re:17年前からあるネタ (スコア:1)
世間の人が知らなければネタにはなるので商売としてはいいんじゃないですかね