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日記

LARTHの日記: 小説に見る中国の病的な血統主義 12

日記 by LARTH

中国後宮物ってジャンルがある(と思う)。ほぼ全てに於いて病的な血統主義が全てを支配している(と思う)。天から支配を宿命とされた血統らしい。

全否定した後に新たに作ろうとして失敗したのが現在の中華人民共和国である(と思う)。
天皇陛下への謁見が上に立つ者に要求される理由が分かった(と思う)。

追記
思ってたよりも喰い付きが良くって驚いた。
ちょっとした傍証のネタ集めだったのに確信に迫った(と思う)。

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  • by Anonymous Coward on 2019年10月16日 23時30分 (#3702136)

    中国共産党物ってジャンルがある(と思う)。
    ほぼ全てに於いて病的な政党主義が全てを支配している(と思う)。
    天から支配を宿命とされた結党らしい。

    # 実は金朝北朝鮮(及びそれに奉仕する文在寅政権とその支持者)はもっと病的。

    • by Anonymous Coward

      中国の病的な政党主義なるものを批判した次の瞬間、
      民主党は悪夢だったと言い、自民党政権を賞賛するんだろ

      • by Anonymous Coward

        >民主党は悪夢だったと言い、自民党政権を賞賛するんだろ
        よくわかんないなら書くなよ。

        民主党政権はクソだったとはいうし、
        自民党よりましな政党早く出てきてくれ…って祈祷してるが、
        民主党政権は残念ながら夢ではなく現実だし、
        野党で変なのばかり目立って絶望してても自民党政権そのものを称賛してる奴なんて見たことねー。

  • by Anonymous Coward on 2019年10月17日 6時17分 (#3702191)

    天皇の写真を燃やすとかけしからんと騒いでトリエンナーレに押しかけたネトウヨのことですねわかります。
    やたらと中国や韓国にからんでしまったり、反韓デモに参加してしまったり、ガソリンをもってお邪魔してしまったり。
    確かにほぼ全てに於いて病的な血統主義が支配しておりますなぁ。

    • by ma_kon2 (9679) on 2019年10月17日 9時36分 (#3702240) 日記
      ルサンチマンまみれの言説という意味では,
      あなたも似たり寄ったりではありあせぬか?
      何がそうさせるのか非常に興味深いところでありまする。

      ここでトリエンナーレの話が出てくるのがイミフではあるので,イミフついでにチラ裏。

      反体制,というのは芸術のテーマとしてはお手軽なので,
      どうしてもそれにどっぷり浸かっちゃう層が一定いるのは仕方ないのです。
      芸術表現に昇華できてれば素晴らしいのですが,
      そのうち単なる反体制活動家になっちゃう人もいるわけで。
      そんな作品がまざってるのが「表現の不自由展」なのです。
      個人的には,展示を中止しろ,というのは絶対駄目だと思うけど,公金出すな,ぐらいは問題ないだろ,とは思う。
      むしろ,本来,反体制の人たちが声を上げなければならないんだと思う。
      体制から出た金で反体制やるのは恥ずかしくないの?みたいに。
      映画監督の渡辺文樹氏を見習え,というか。あそこまでやって純粋な反体制は芸術になるんだよ。

      中国の菓子そのものも展示されていたようですが,あれは惜しいと思ったり。
      なぜそこで止まった,みたいな。センスと着目点はすごくいいと思う。
      キャンベルのスープ缶になりきれてない。アートになりきれてない。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2019年10月17日 9時41分 (#3702242)

    既に指摘が入っているけれど、

    病的な血統主義に支配されているのはフィクションの中のキャラクタ達であって、それを拡張して類推できるのは、小説の作者達やその主要な読者達までであって、小説の舞台として作者が選んだ場所が、小説の通りだと判断するのはちょっと飛躍し過ぎでしょう。

    中国の場合、王朝を興すのは天命を受けた個人であって血統は問われず異民族でも構わない。

    かつては、利害共同体を作る時に、経歴より地縁より血縁が重視されたとしても、それは自分の血統を一番とするだけで、他のライバル集団の価値を血統で評価するものじゃなかったし。今の中国は門閥じゃなく経歴による派閥がものをいう国。

    それから、その選出された方法に依らず自分のことをその国の王様だと思っている為政者なら、政治向きのことは大臣筆頭と話すればよいが、儀礼としては日本の王様に会いたがるのも当然だと思う。

    • by Anonymous Coward

      日本もそうですけど、かの有名な誰々の子孫というのがステータスの一種ですよ?

      • by Anonymous Coward

        日本もそうですけど、それは何とでも後付けできる部分なので、
        #3702242の仰っている事を否定するものではありませんね。

        • by Anonymous Coward

          後付けしたくなるほど血統が重要ということなのですが?
          実際の血統は問わない。

    • by Anonymous Coward

      まあそうだけど例えばバーフバリみたいな映画がインドで大流行するのを見ると
      インドの人たちってカースト制が嫌というわけじゃないのかなと思ったりするわけで

      • by Anonymous Coward

        好きな人も居れば嫌いな人も居るさ、あれだけ大きな国ならば。
        不平等性を問題視するのにしてもそこから利益を受けている奴も居る訳で。

        「中国やインドで商品を扱うにしても、中国だと1/10、インドだと1/20の人口しか対象にならん」
        っておっしゃった客先のお偉いさんが居て、そこの若い人が小さい声で、
        「それって日本市場よりずっと大きいのじゃ?」
        と言って居たのを思い出した。

  • by Anonymous Coward on 2019年10月17日 16時56分 (#3702538)

    天から支配を宿命とされた血統

    どの国にも似たような大衆小説/娯楽はあると思うが。

    長屋談義もたいがいにな

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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