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日記

LARTHの日記: 中国政府、制御不能状態だけど安全性に問題は無い 23

日記 by LARTH

“制御不能”がTwitterトレンド入り…中国が大型ロケット「長征5号B」を“わざと”落下させる理由

「去年も同じ長征5号が打ち上げられたが、やはりコントロールされないまま再突入し、一部の部品がコートジボワールに落ちた。ほとんどは燃え尽きるので、実際に地上に落ちてくる部品はごくわずかだが、今回も大きなものが落ちてくることがあり得る。8~10日のどこかの時点で落ちると見られていて、落下地点はアメリカ大陸の可能性はあるが、おそらく海上だと考えられるので、それほど心配する必要はないのではないか」。

制御不能状態とは言うけれど、最初から制御する気が無かったってのが実態。安全上の問題は考慮する必要が無いので問題ないって謎理論。一言で言えば基地外である。
事実上の戦時下で国威高揚に必死だから形振り構わずだからな。

// 6月4日まで1月切った

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  • やる気が無いというのは。

    超高額の請求書を突きつけられないと、懲りないでしょうね。

    人命の安い国だし。
    • 請求書を無視(逆に非難)するのが関の山でしょう。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      つまり制御再突入というのは通常は必要が無いのだよ。必要はないが貴重な衛星投入段の燃料を必要とするからやらない。

      通常の液体燃料ロケットには、水素燃料電池と同様にしっかり閉まる推進剤タンクの栓というものが無く、真空中では
      数時間〜数日で全て蒸発して抜けてしまう。仮に栓を閉めて放置すれば破裂する。従って衛星投入後にエンジンを使い
      たければその蒸発分も無駄に積まねばならん。億の単位で余計に金が掛かるが、一方今までに第一宇宙速度以上の人工
      物が燃え尽きず出た被害というのは歴史上無い。今回だけ特別に燃え尽きない・事故になると信じる理由があれば別だが、
      「制御落下をしない」よりも「する」方が特記事項というもので、やらないリスクもやるメリットも有ると言う程は無い。

  • by Anonymous Coward on 2021年05月08日 14時56分 (#4027049)

    制御可能状態だったらそれこそ恣意的に落とせるって事だから安全ではない。
    制御不能だとまあ被害が出る地域があるかもしれないけど狙われないだけマシ。

    • by Anonymous Coward
      「恣意的」の意味が判っていない典型だなぁ…
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