LARTHthe3rdの日記: 美星水路観測所、3月末に閉鎖
日記 by
LARTHthe3rd
山陽新聞の記事によると、
船舶の航行位置を導き出す資料「航海暦」を作るため、天体観測(星食観測)をしている海上保安庁の美星水路観測所が3月末に閉鎖する。
国際天文学連合が2006年8月、星食観測以外の手法で航海暦作成を求める勧告を採択。海上保安庁はレーザーを使った高精度の観測技術が発達していることから閉鎖を決めた。
2006年12月ごろに閉鎖検討中との話がありましたが、遂にという感じです。
天体の位置を観測する仕事は各国の天文台が協力して行ってるのですが、星食観測については海上保安庁星食国際中央局(ILOC)が世界の中央局業務を行っています。暦の作成の為の星食観察は近い内に終わってしまうのかもしれません。
なお、レーザーによる観測は、海上保安庁では下里水路観測所にて測地実験衛星「あじさい」などを使用して行われています。
財務省は「国有財産法に基づき、時価額での有償譲渡が原則」とし、公的機関の購入希望がなければ一般競争入札で売却するという。
天文台購入のチャンスかもしれません。
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