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11991241 comment

LG2RFのコメント: Re:それって土地単価が影響してるとか? (スコア 1) 56

斜面地に住宅を建てるのは、単純に土地の安さだけではないですよ。

地盤改良、宅造規制法で義務づけられる擁壁の工事、通常よりも深さのある杭。
こういった事含めて、斜面地の方が割高になる事があります。
地盤や土地購入時に条例等の基準を満たす擁壁などがあるかによって
左右するので一概にどちらが高いかは言えませんが。

リスクがある事を知りながらも斜面地に住宅を建てる方は
  ・眺望を優先
  ・隣地に住宅が密集していない環境を優先
  ・親の土地での建て替え

こんなところでしょう。
妥協だらけ、または、安全性最優先の人間と、
こだわりの強い人間では傾向の違いが出るのかもしれません

斜面地に住居を構える人=経済力に乏しいという考え方はあなたの偏見です。

11966949 comment

LG2RFのコメント: Re:どっちが正しい (スコア 1) 32

どこの木材屋さんか分かりませんが
>泥の中なら木材は千年単位でも腐らない
なんて初めて聞きましたが、根拠はあるんですかね?

あと含水率が上がれば木材の強度は下がりますよ。
それに軽いことは地盤改良においてメリットは無いです。
理想はその地盤と同じ比重の素材です。

ついでに言うと液状化は泥ではなく砂質土の多い場所で発生します。
泥(粘土層)で注意が必要なのは圧密沈下です。

あまり適当な事を言わない方がいいですよ

11952495 comment

LG2RFのコメント: 蛍光灯は (スコア 1) 55

それ程優れた光源ではないです。

いつも使っている安心さ故なのかもしれませんが
一般的には演色評価指数も低いですし、白熱灯ほどではないにせよ定期的な交換、メンテナンスが必要です。

さらに震災では天井の落下により大きな被害を出し、危険視されています。
また発熱を抑えられる事により天井の断熱や施工も少し楽になります。

ブルーライトに関してはあくまで程度の問題であって、
まずは過剰に明るい照明にせず、用途にあった適切な照度を確保するよう配慮すれば良いと思います。

バランスが大事なのであって、照明程度の青色スペクトルで騒いでいるようでは、外出時はサングラス必須になってしまいますよ。

11879324 comment

LG2RFのコメント: Re:そもそも (スコア 1) 71

国内材普及の手段の一つとしてCLTがありますが、
CLTを用いたところでH12年に基準法ベースに建築された木造建築物が、現行法と同等の性能を持つ事はありません。

理由は、H12年の基準法改正で追加された内容のメインは「金物を適切に用いなさい」という内容です。

金物により柱、梁、斜材のばらつきや基礎と土台結合部の損傷を抑える事が出来ます。
CLTでこの弱点を補う事は出来ません。

11877534 comment

LG2RFのコメント: Re:当たり前 (スコア 1) 71

学校とか役所とかは義務づけられているから耐震改修を行っているけど、
理想は住宅も耐震改修をした方がベター。

だけど現状は、新築時から既にH12に施行される基準以上のものを建てていた木造住宅と
耐震改修を行って、現行基準に合わせた木造住宅がたった1割しか無いって記事です。

11876716 comment

LG2RFのコメント: Re:耐震性検査ってどうやるの? (スコア 2) 71

嘘は言っちゃいかん

耐震診断は既存建築物にこそ行われる。
まずは図面で行い、その次のプロセスとして現物を確認し
一定の流れ作業の中で必要な耐震補強を検討する。

ここの話題の対象はH12以前の金物等の設置基準が無かった頃の木造建築物。
木造はご存じのように、環境によって大きく損傷が進む。
シロアリや、排水、換気による除湿が適切に行われず腐敗が進んでるケースもあり、
簡易的な診断なら図面だけで行うが、現物を見ない限りは十分な診断は行えない。

現在の耐震診断はある程度、形式化した流れ作業でチェックを行い、それに応じた耐震補強を行う。
だが、質問者が言うように非破壊検査だけでは完全なチェックは行えない。
また、費用もかかるため、それらの工程を省略し、「この程度補強すれば、現行基準並の耐震性を持つであろう」という
安全率を持たせた上で、アバウトな耐震補強、改修が行われる。

正確に、厳密に診断するには破壊検査は不可欠です。

11876617 comment

LG2RFのコメント: Re:そもそも (スコア 1) 71

最近の木造エコポイントや公共施設の木造化は林業、農水省がゴリ押ししているから。
今年の基準法改正で本来ならば耐火建築物(基本的にRC、鉄骨)として作らなければならない3階建て小学校も、
準耐火建築物での建築が認められる緩和規定が導入されます。

また、戸建てに木造が多いのはRCより安いからです。
戸建ては施主が自由に構造形式を選ぶ事が出来ますが、
金銭的な理由により木造を選択しているケースが殆どです。

木造ならしっかり作れば1000年持つという馬鹿がいつも湧きますが、
維持にとてつもない金額がかかるため、費用的な側面から考えればRC、鉄骨の方が遙かに安上がりです。
また、1000年規模で作られた木造建築物の構造、構法を正しく理解し、維持、補修を行える職人には限りがあります。

11531549 comment

LG2RFのコメント: 「より安全」という言葉。 (スコア 1) 196

タイトルも本文も、「今でも十分安全なんだけど、さらにすごい」
みたいな表現ですね。推進派の産経らしい。

原発が必要という啓蒙活動を行うのは勝手だけど、これだけ被害を出し、
現在も収束できてない現状で「より安全」も糞も無いだろう。
都合の悪い事には目をつぶるのは朝日も産経も似通ってる。
まともな新聞社はないのか?

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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