Ledの日記: Is Honesty *DEAD* ??? 2
日記 by
Led
正直で誠実で真摯でありさえすれば、シアワセってやつは手に入るだろうか?
残念ながら答えは No だ。今までの人生経験からすると、というオマケが着くけども。
こういうことを考えるたびに毎回悲しい気持ちになる。
とある大学サークルの話として、こんな話がある。
ギターで合奏をするというちょっとマイナーな活動をしているサークルだ。
ここには実のところギターだけでなく各学年一人だけウッドベースを弾く人が必要なのだが、
ウッドベースが2艇しかないために、最初の一年はギターのパートを担当し、
残りの2年でウッドベースを弾くと言うスタイルになってしまう。
また、小人数のパートのせいか、合奏のときによく指揮者に忘れられる。
弾いている楽譜が、楽器が他のみんなと違うから、練習ではまるで話が合わない。
そんなわけでウッドベースのパートは不人気だ。まるで人身御供のように扱われる。
そんな中で、どんな人が人身御供になるか、想像がつくだろうか?
もう少し言おう。正直で誠実で真摯な人がもしも
「ウッドベースのパートになって欲しい」と頼まれたとき、
断れるだろうか? あるいは断るような人をそう表現するだろうか?
同じ代の指揮者に忘れるなと約束させても、
不器用ながらに練習中に無理矢理話題を作ろうとしても。
結局は無駄なんだ。それが人間だもの。
自分だってもっとみんなと楽しくワイワイやりたかったんだ。
思い出すたびに悲しい気持ちになる。
それでも正直で誠実で真摯に生きたいと思う (スコア:1)
やけに難しいし、地味だし、裏打ちばっかりだし、美味しいところは他のパートに持ってかれ・・・。
そんなのもいいかなって思った。今まで音楽なんてやったこともなかったし選択の余地もないだろうと。
「いちばん人気のない楽器が良いです」
って言ってた。そういう変な人間もいるんだね。まぁ、Ledくんはギターを弾きたくてサークル入った
のだろうからあんまり参考にならないかもしれないけれど。それでもウッドベースの素晴らしさも、
ギターしか弾いたことない友人らよりも遥かにわかるはずでしょう? ベースラインの重要性も。
ワイワイできないのはつらいよ。蚊帳の外もつらい。みんな口では「感謝している」と言うけれど
・・・と、いらんことを考えてしまう。でもそんな忘れられそうな感謝(「俺がいるから」の自己満足)
を得られる経験は素敵だよ。・・・そうだね、誰しも向こうの虹はキレイだと思う。
しかし自分が虹の中にいることは気付かないんだよ?
(あ、でも“あるサークル”の話でしたね。Ledくんの話ではないかもしれないんだ。うはは)
> 正直で誠実で真摯でありさえすれば、シアワセってやつは手に入るだろうか?
> 残念ながら答えは No だ。
確かに答えは No です。でも僕はそんな生き方に強く憧れる。
そして正直で誠実で真摯な生き方を(不本意ながらも)選んでしまうLedくんはとっても素敵だと思うよ。
・・・んなことを僕に言われても嬉しくないでしょうけど(笑。
正直さも誠実さも真摯さもイラネ (スコア:1)
必要なのはもっと別の何かです。
「信じた自分がバカだった」って状況を回避する何かですよ。
社会で生きてこうと思ったらよい子じゃダメなんですよ。
わがままな人、自分を大きく見せることができる人
わかりやすいアピールポイントを持った人、
そんな人々が結局おいしいとこを持ってくんです。
自分みたいなバカ正直は本当に生きにくいと感じます。
年をとるごとに、そんな体験をしてきて、
バカみてー、やってられねー、と寂しい気持ちになります。