Ledの日記: 日本全国の下水処理場でバイオ燃料藻類を培養したら
日記 by
Led
深さ1メートルのプールが2万ヘクタール(=2*108平方メートル)あれば日本全国の石油需要を賄えるという話なので培養槽の総容量が2*108立方メートルあればOKか。
下水処理場をWikipediaで調べてみると、東京都下水道局森ヶ崎水再生センターで処理能力は1,540,000m³/日(標準活性汚泥法)なんだそうで、一日の処理量を全部培養槽にまわせれば上記の0.77%位を1日で賄えるようだ。コイツを365日稼動させるとなんと
1,540,000*365=5.62100000 * 108 立方メートル毎年
なのでなんと日本の年間石油輸入量を上回るための容積を軽くオーバーできる。
もちろん、東京の下水を1年間どこで熟成させるのか?とかいう問題はあるのだが、下水処理場はここだけではないので、アチコチに分散して作ればよろしい。
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とここまで書いて思ったのだが、記事中で言われている「深さ1メートルのプールを2万ヘクタール」で
・水をどれだけ入れ替えるとか、
・有機物をどれだけ足すとか、
そういう話は出てないんだな。
下水に含まれる程度の濃度の有機物で、今回見つけた藻類をフル稼働させるのに必要な下水量が必要だ。年に n 回下水を入れ替えるとするなら日本の石油輸入量を賄うのに森ヶ崎水再生センター相当の下水処理量が n/2.81 箇所程度必要ということか。さてさて。
# 「下水じゃ育たない」とか言われるとダメなんだけどな。
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直接得られる油は重油相当か。まずは船舶とか発電所の燃料にするのかな。
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