神奈川県・残虐ゲームを有害図書認定へ
タレコミ by Lemon_Sharbet
Lemon_Sharbet 曰く、
Yahoo!ニュース(共同通信)及び産経新聞によると、神奈川県が2005年度から、殺人・暴力などの残虐シーンを多く含むテレビゲームを有害図書として扱う方針を固めたとの事。
神奈川県では青少年保護育成条例に基づいてこの方針を推し進めようとしているわけだが、同様の条例を持つ首都圏の自治体にも同調を呼びかけたい考えであるようだ。ゲームを審査する人間の主観によってどうとでもなるような形での条例への適用、いかにも「くさいものにはふた」的なお役所思考によってゲームにまでついにこういった手が伸びてきたのは、時代が時代なのか、という言葉で片付けるしかないのか…。
神奈川県青少年課のコメント:「最近は暴力や残虐なシーンが多く含まれるゲームソフトが青少年に与える影響なども取りざたされており、有害指定に踏み切ることにした」
個人的にはゲームセンターにあるシューティングゲームや格闘ゲームにまで、魔の手が伸びてこないことを願うばかりである。