Livingdeadの日記: ヘテロなサービスの仮想化でブレードって無いよな?
日記 by
Livingdead
ブレードってのは実機を生のママ使うことを前提にスケールアウトを目指す場合に適したものだと思う。例えば大規模ウェブサイトのウェブアプリケーション実行部とか。負荷分散は上位のロードバランサーでやる。ウェブサービスならそこでSSLアクセラレーションもやるだろう。そういう時でもバックエンドのデータベースもブレードってことはあまりないだろう。レプリケーションしてSELECT系を分散するとかはあるだろうが。
いろいろな部署の色々なサービスがあるとき、つまり、あるサービスは夜間ある時間帯の処理にメモリがドカンと必要、あるサービスは昼間断続的に多数のスレッドが必要になるからコアが欲しい、なんていうそれぞれに特性の異なる100個を超えるサーバを仮想化によって集約するならやっぱりメモリ64GBで24コアとかのガツンとしたものを2台構成でVMotionかけられるようにして構成する方がいいのではないだろうか。集約された仮想マシンの間で必要に応じてリソースをやりくりできるところが利点なのだから。
もうね、顧客の上の方が「ブレード」で「クラウド」なんていういまさらかよっていう言葉で騙されて鶴の一声で決めちゃうんだからなぁ。しかもブレードのフレームはひとつだけと来てる。それなんていうSPOFだよ。まぁうちはそのシステムの運用・監視を投げられているわけだが、前システムでの問題点の洗い出しが全然生きてないじゃないか。と、下っ端が愚痴ってみる。
ヘテロなサービスの仮想化でブレードって無いよな? More ログイン