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240554 journal

Livingdeadの日記: 炭酸が抜けないようにするための加圧栓 3

日記 by Livingdead

たとえば「炭酸抜けま栓」とか。
飲み残した炭酸飲料が入ったペットボトル内に空気を導入して加圧することで炭酸の抜けを防止するものらしい。
しかし・・・いくら空気を導入しても二酸化炭素分圧には殆ど変化がないのではないだろうか。
実用新案第3007292号にも類似のものがあるそうな。【考案の名称】炭酸飲料のポンプ加圧型ガス抜け防止キャップ。それによると

大型プラスチック製容器入り炭酸飲料において飲み残しが有る場合、本考案のキャップを飲料容器ねじ口部に固定し、加圧ポンプを反復操作し飲料容器内へ空気を導入加圧することにより容器内圧力を予め市販当初と同圧の高圧の状態に保ち、炭酸飲料液に溶け込んでいる炭酸が容器内の空の部分へ気化することを防止する効果がある。このことにより、炭酸飲料の本来の持味である清涼感を最後の一滴まで保持する効果がある。

らしいのだが・・・

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 以前導入したことがあるのですが、その製品はポンプ部分の気密度が低く、1時間後にはそこからすっかり圧力が抜けてしまっていました。普通の蓋を閉めておく方がまだましという感じでしたよ。

    という訳で今回の指摘部分以外にもリスクがあったりします。

  • by eukare (2230) on 2010年07月25日 13時36分 (#1800122) 日記

    全圧が上がれば比例して二酸化炭素分圧も上がりません?
    「空気を」「人力で」なら誤差程度だというなら…どうなんでしょ。
    製造時の加圧がどれくらいなのかなあ?

    • Re:単純に (スコア:2, 参考になる)

      by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2010年07月25日 14時17分 (#1800125) 日記

      >全圧が上がれば比例して二酸化炭素分圧も上がりません?

      ある組成の決まったガスを加圧すれば,それに応じて個々の成分の分圧もあがりますが,二酸化炭素を保持したいところに二酸化炭素のほとんど含まれない空気を加圧して入れたって,二酸化炭素の分圧は変わりませんよ.

      例えば,ある容器に炭酸水を入れ密閉すると二酸化炭素ガスが1L放出され平衡状態に達する,という場合であれば,この容器に同量の炭酸水と数十気圧分の空気(ただしこの中の二酸化炭素は微量であり無視できるとする)を一緒に入れても,炭酸水から二酸化炭素が1L抜けるまでは平衡に達しませんので,同じだけ炭酸は抜けます.

      親コメント
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