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MISSIONの日記: Silverthorneはスレッド重視のアーキテクチャ 2

日記 by MISSION

後藤弘茂のWeekly海外ニュースSilverthorneのパフォーマンスはDothan以上によるとSilverthorneはマルチスレッドプログラムを分回すのに向いたプロセッサとなっているらしい。
となれば、当然このプロセッサで動かすプログラムはマルチスレッドプログラムの方が(そうでないものよりも)さくさく動いてくれるはず。
ではOSはどうか?
WindowsはNT3.1のkernelが書かれた時代を考えると、その後大幅に書き換えたのでない限りプロセスベースのOSでないかと想像する。(この想像が間違っていたら、誰か教えて欲しい)
Linuxもプロセスベースのはず。
よってこの二者はSilverthorneとの相性が良いとは言いにくい。
他方、MacOS Xは基底層にあるMach kernelがマルチスレッド向けに開発されているのでSilverthorneとの相性がよさそう。もしSilverthorne搭載Macが発売されれば、意外と効率よく動いてくれそうな感じがある。
このほかにスレッドベースのOSといえば(Machの他に)QNX6ぐらいか。これは組み込み用OSのくせにglibcなんて言うデカ物を積んでいるけれど、GUI環境の軽さには定評があるのでこれまたSilverthorneとの相性が良さそうだ。まぁ肝心のアプリが少ないけれど、Linuxから移植すれば何とかなるだろうし……。

このあたり、Silverthorne搭載Macが出てきたら(BootCamp使ったマルチOS環境で)いろいろ試してみるとおもしろそう。
誰かこういった観点でベンチマークやらなにやらやってみる人いないかな?(いや、そういうMacが出たときに懐が温かく時間も充分にあるならば、自分でやりたいのだけれども、どう考えても無理)

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  • by Anonymous Coward on 2008年02月20日 13時29分 (#1300365)
    NTは3.1の頃からカーネルスレッドをサポートしています。Linuxは、というか当時の主要なUNIXはカーネルスレッドをサポートしておらず、並行処理はプロセスベースで実行されていました。これは、UNIXの特徴としてプロセスが軽量である、ということが大きかったと思いますが、そもそも当時カーネルスレッドのOSはほとんどなかったので、NTの設計思想が先進的だったとも言えます。
    • そしてSilverthorneはSMT(HT)が実装されるそうなので、プロセスベースでも効果はあるんじゃないでしょうか?

      組み込み系の特殊例としてカーネル1プロセス、アプリ1プロセスでもそこそこの動作を期待できそうです。
      # まあ、こういうのはマルチコアをサポートしてなかったりするかもしれませんが...

      最近PC-Unix系でもカーネルスレッドは充実しつつあるので、ps auxlとかすると凄いスレッドorプロセスが居ることが分ります。
      なのでOSごとに極端に差はないんじゃないでしょうか?
      --
      M-FalconSky (暑いか寒い)
      親コメント
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