Maxの日記: おしごと
某所の設備保守・・・というか、これまで放恣にされてきた
システムの再整備を今日からてがけることになった。
軽く流すには「保守」の一言で済むのだが、それをする
にも現状が把握できていないとどうしようもない。
何より運営する側がそういった設備の維持管理を主体的にできる
ように整備するのが私のミッションだ。
ネットワーク構成図から書き起こし直しを決意。
鯖部屋で床をはがしたり、担当とあーだこーだとケーブルを
トレースしたりで一日が終わってしまった。かなりすっきりは
したが具体的にどのケーブルがどこに這っているかまでは追いかけ
きれず、出入り口を明確にするところまでで妥協。
これでもわずかに20台弱の機器とその3倍ほどの本数のケーブル
を追いかけたに過ぎない。
この鯖部屋は上流として電力系の光ファイバーにつながっているが、
近日中に増速のためファイアウォールアプライアンスやら上流との
接続口につながっているルータやらを置換するプランもある。
そのためにも今のうちに整理しておかないとまずい。
そろそろラックの容量も詰まってきたので無駄に並んでいる24port
のうち3つしか使っていないようなSWHUBの類も整理することに
なろう。
ちょっと離れた別な施設3カ所とはFXで接続されていて、最終的には
LANで接続されたあらゆる機器を調べ上げ、可能なものはSNMPかWMI
といった手法で管理担当者のクライアントから集中で面倒見れるように。
Win2KなCompaqの鯖もあって、Insight Managerでそのあたりを
面倒見させるか、SNMPだけにして管理端末ではNView、トラフィック
監視はMRTGあたりで把握させることになろう。
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それにしてもだ、上流の帯域がWinMXやらWinnyによって圧迫されて
いるのは問題となっている。sf.jpも帯域制限を行うようになるが
この顧客も本格的に帯域制御を行う必要がそろそろ出てきた。
ネット上でのファイル交換は、配布する側からみれば負荷分散なのだが
それらのトラフィックが束ねられる一点かかから見た場合は明らかに
流量の増加になる。それまで引き受けることの無かった再配布のための
トラフィックはかなり増加する。
しかし、流量負荷がどこかに偏る状況と言うのはもともと好ましくない
ワケで、P2P技術によりそれらが分散されていく事自体は悪いことでは
ないのだ。利活用密度の向上により、情報基盤が強化されていくのも
同様だ。
設備を維持していく側は、利用者一人あたりにどれくらいの流量が発生
するかも含め、これまでのような緩い見極め方で進めることはもうでき
ない。ちょっと背筋に冷たいものの走る一日だった。
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