Maxの日記: FrontPageWeb
miro2さめの日記コメントにもでれーしょんされてしまった・・・
いえ、最近はFrontPage周りというか、MSのOffice Extensionsが
どうなってるのか良く知らないんですが。.NETだなんだ、あんまし
使う気しないし(厨
FrontPageで言うところの"Web"というのは、あの説明にあるように
あるディレクトリのデフォルトページデータを最上層として階層的に
配置された一連のデータ群をさすわけだが、おおざっぱに言うと、
コンテンツ制作者にとって、「一塊り」と認識される管理単位。
ちなみに、よく似た概念としてはあまたのページオーサリングツールで
持っているわけで特別な概念じゃない。
FrontPageがユニークなのは、その管理単位の保守をサーバサイド
の拡張機能が補助しながら実現すると言う点。
Webはサイト最上層の"ルートWeb"の他、その下層に配置される
サブディレクトリのデータ群をサブWebとして取り扱うことができ、
それぞれ親Webからの権限を継承しながら独自に権限を設定できる。
これらの機能はWindowsにおいてはIISやPWSと連携して動作する
FrontPage Server Extensionsが担うワケだが、Unix系のOS向けの
バイナリも配布されていて、Apacheをはじめとする他のWebサーバ
ソフトウェア上でも動作できる。これにより、FrontPage固有の
サーバサイドコンポーネント群が利用でき、これにより
ヒットカウンタといった一部のサーバ側実行機能の他、サイト内の
リンクチェック、チェックイン/チェックアウト機能なども使える
ようになる。本来クライアント側で事前にチェックして欲しいリンク
チェックをサーバにさせるのはどうかとも思う(実際CPU占有率が
恐ろしい)が、便利ではある。FrontPageServerExtensionsの
Version5になってからは、リンクチェックをサーバ側でスケジュール
して自動実行させることも出来るのでアクセスの少ない時間を見計らって
やらせるとイイかも知れない。
"Web"には閲覧権限の他に作成(オーサリング)権限と管理権限が
設定できる。ASPが有効なWindows+IIS/PWSではWeb内のサブ
ディレクトリの各々に対して、実行可能とか閲覧可能とかの属性も
持たせる事が出来る。
FrontPage自体がプロバイダの提供するCGIや、FPSEの提供する
サーバサイドのコンポーネント、あるいはWindows+ASPサービス
で独自にサーバサイドスクリプトを作成して利用することしか想定
されていない。
ちなみに、FrontPageServerExtensionが入っていないサイトも
FrontPageはいちおう扱える。通常はMS独自の機能拡張した
WebDAV経由でページデータの取得と発行を行うのだが、ftpを
使っても可能。ただし、ファイルやサブディレクトリ個々の
パーミション設定はできない。
MS-WebDAVは機能的には結構イイんだが、実装が揺れていたり
よくわかってない所があってWindowsでもバージョンによっては、
「Webフォルダ」としてうまく扱えなかったりする。
Windows2000ではまともそうだが。
FrontPageを使いたくない場合でもWebDAV経由でページコンテンツ
がメンテナンスできるというのは便利な場合もある。
FrontPageはそれだけではWebアプリケーションサーバのための
フレームワークとしては今ひとつなのだが、VisualInterDevなんぞと
連携させると強かった。Zopeとの類似点もちらほらとあって面白かっ
たりする。
FrontPageの画面はExplorerライクであり、Windowsユーザにとって
はかなり親しみやすい。Zope2.x系のZMIもExplorerライクだ。
ZMIがFrontPageを参考にして作られたのか、あるいはFrontPage
がZMIに倣ったのかは解らないけど、フレームを分割したあのデザイン
自体はMSが先にやり始めたので前者なのかも。
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