Maxの日記: 車上荒らし 2
ウチの弟が車上荒らしにあった。もう半年以上前のことらしい。
愛車につけていたカーオーディオをごっそり取られたのだ。
気を取り直してネットオークションで同じ機種を・・・と
思ったら見覚えのある奴が出品されていたという。
すでに被害届は出していたが、諦めきれない彼はその
「自分のものかもしれない」オーディオセットを高値で競り
落とす。しばらくしてオークション出品者から届いたオーディオ
セットは製造番号が削り落とされていた。
そして、普通の人はあまりしないタイプのパネル保護シールが
貼られていた。これには見覚えがある。間違いなく自分のものだ。
彼は警察にそのオーディオセットを証拠物件として提出。
ちょうど滋賀県から京都市内にかけて広域で窃盗をくりかえして
いたグループが検挙されようとしていたらしい。すでに犯人
グループの絞り込みはかなりできあがっていた。
鑑定のためにいろいろな検証方法を試みたらしい。
結果、弟のものであることが判明。どうやって同一の物で
あったかを調べるのか、方法は判らないが(それが判れば犯罪に悪用
されるだろうし)。
弟のオーディオセットを盗んだのは山科区の24,5歳の奴ら3人
と判明。窃盗グループの一部に過ぎない。ひどい話では車一台を
丸ごと盗んでもいたらしい。営業用のトラックを盗んだとか、
売れ筋の高級車を何日も張り込んでチャンスをうかがって盗む。
大雨の日は物音が紛れ、証拠が雨に流されるので犯行に適して
居るらしい。弟のオーディオが盗まれたのも雨の日のようだ。
オークション出品者も犯罪に荷担していた訳だが、窃盗グループ
は最近分業化していて、立件は難しいケースも多いが、製造番号を
削っていたという時点で、その商品が盗品である可能性は高いと
判断できるはずだ。つまりオークション出品者は知っていたか、
あるいは故意にその盗品であるか否かを知ろうとしなかった。
しかし、盗まれた本人が落札したとは思ってなかったろうね。
そして、盗品の可能性があると知りながら、落札者は商品を
「自分のもの」にするケースも多いだろう。
製造番号 (スコア:2, 参考になる)
電解研磨すると浮き上がります。
もともと、エンジンの製造番号を打ち換えて転売してた
グループを検挙するのに使っていたと思います。
Re:製造番号 (スコア:1)
アルミ合金のフレームとかであれば可能ですね。
ただ、よく考えるとそのオーディオセットにつけられたシリアルは
ラベルだったのか、打ち込みだったのかは確認してませんでした。
でも、ラベルでもインクから裏面の粘着面、そして金属部分に
対しては浸食と接触によって何らかの化学変化はあったと思うので
そういう高度な技術を使って検察は立証したかもしれません。
-- (ま)