Maxの日記: チェンソーワーク
昨日は某所で山仕事講座。
先月に続き、間伐委託を受けた山で実習するこの集まりがおもしろいので
今回も参加となった。
今回割り当てのチェンソーはハスクバーナ製だったんだが、廃棄に
なりかけのやつでエンジンの調子がちょっと悪く始動しにくい。
講師の方にキャブ調整してもらってなんとかかかるようになった。
前回は見てるだけだった目立てを、今回は自らヤスリを手にやってみる。
大工道具の研ぎと比べてアバウトでいいので、30分も格闘すれば
なんとかコツはつかめた。でも、実際やってみないとわからんな。
谷側の木は殆ど伐採し終わっていて、斜面上側の細いもの中心。
とはいえ直径20cmクラスのものも若干あって、迂闊な倒し方をすると
けがをする。倒れる方向をよく読まないと危ないんだが、まだ倒れる方向
をコントロールできるまでには至っていない。手鋸で倒す経験は1年ほど
やってたんだが、プロの仕事はレベルが違う。
来月は伐った木を山から出す実習。小規模な索道を設営して、何本か降ろす
みたいだが・・・座学の時間で使う機械をざっと説明を受けた。
ラジコン操作の自走式キャリッジ(索道のロープ上を移動するホイスト
みたいなもの)を見る。プロポはFutabaだ、とか妙なところを観察する私。
このキャリッジで1トンの材木を運べるという。これも産業用ロボット
の一つなんだな。
昔の山仕事は何人もで山に入って仕事していたんだが、最近は1-2名で
やらないと利益が出ない。自動化して省力化しないとペイしないのだ。
森林組合の多くはこういう自動化機械を持っていないために、人数を
かけてやるのだが、効率は確かに悪い。数百万の機械を導入するだけ
で年間数千万の投資効果につながるのだから。
しかし、実際に施業ができる人口を一定規模維持するには非効率な手作業
で請負をするような体制をやめられないという背景もあるんだろう。
林業の構造的問題の一つを見た気がする。
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