Maxの日記: しかし、だ
ジャーナリスト養成のための教育機関にくる講師連中が
ことの真実を追究するより、「売れる」ことばかりを重点
にする講釈ばっかり垂れてるという話もある。
ある方の仕事の履歴を見てると、情熱に燃えていた若い
ころの真摯で誠実な仕事から、段々とメディアを駆使して
「トレンド」だの「ニーズ」だのを「捏造」する仕事へと
変質していった風に思える。どっかで腐ってしまったのか
それとももうメディア業界はそういう世界なのか。
単に彼がそういうキャリアパスを選んだというだけのことか。
「自分がそうだった」という履歴を後進の連中に押し付けない
でいただきたいものだ。もっともそれは「これじゃいけない」
という彼自身の焦燥の裏返しだと思うが・・・まず見失った
のは彼が彼自身を見る目なんだろう。
・・・と書いている私も、誰かから聞いた話で持った感想
に過ぎない。客観的な見せ掛けの主観と憶測を披露している
だけ。現場の当事者でしかこういうことは語れないんだろう。
メディアが信頼できないというのは、履き違えの危険性を
情報の受け手側・発信する側も意識せず放置した結果出来
上がった作った状況を危惧しているからだ。
冒頭のような話を散々聞かされた連中はジャーナリスト
ではなく、情報バイヤーになっちゃうんだろうか。若いけど
純粋な誠実さが、雑誌社や新聞社への忠誠心と利益誘導に
捻じ曲げられていくようでもあるが、その程度で曲がる
誠実さならその程度の学校でいいということかもしれない。
***
フセインの逮捕をめぐる一連の動きはあって、DMで署名とか
訴状みたいなのがちらちらくるけれど、私は何もしない。
イラクに行ったこともないし、その国の人と話をしたことも
ない時点では何もかたることはない。ただ、自衛隊を派遣する
より他にすることがあるだろうとか、この国での米軍の傍若
無人ぶりを快く思ってないということは言える。
もちろんイラクに行く機会があるなら行って話は聞いてみたい
しそこで何かすべきだと思えて、できるならするだろう。
でも自分にできないことや、知らないことを知っているかの
ように話しちゃいけないと思う。闇雲な同情や感情移入より
先に、まずは身近な生活に対して誠実でありたいと思うだけ。
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