パスワードを忘れた? アカウント作成
638911 journal

Maxの日記: 春かも

日記 by Max

用事があり田舎から都会の明石~神戸へ。
要件をすませ、3時頃からゆっくりと丹波へ戻る。
わざと遠回り。山の間をのんびりと抜けながら、BGMに日向敏文のピアノソロをかけて暮れていく空と山を見ながら帰ってきた。この時間は独りか、独りに近い状態でなければいけない。

こういう時間がないと窒息する。人と会って言葉を交わし、新しいものや古いものの再発見をする時間はもちろん貴重だし自分の特質の中のある部分は確実に喜ぶんだけど。でも私は基本的に独りでいるか、あるいは柔らかな空気のように心地よい少人数の中で無いとくつろげない人らしい。

風花の飛ぶ山肌で枯れ木にしか見えない風情だった山の雑木もほんのりと赤っぽく見える。それは決して夕日に照らされたからじゃない。
芽吹きのための準備がそろそろ始まっているに違いない。

日も長くなった。遠くの田んぼで籾殻を焼いて薫炭を作っているらしい人影が見える。トラクターがゆっくりと土を起こし、鳶がほじくった畑の上空でまだ北風の吹く棚田の合間を悠然とまわったり、突然思い出したように急降下したりを繰り返している。
ガサガサとした感情がゆっくりと解けていく気がした。

春を実感する時間。まだ朝晩は水道が凍ったり、雪がちらついたりするが確実に季節は移ろいでいる。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

読み込み中...