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Maxの日記: ベジィな話

日記 by Max

喫煙者がこんな話をしたら笑われるのだが、つれあいはベジタリアンだったりする。
で、当然彼女の料理を食べていると「肉」がない。魚は青背の近海魚だったら少し食べるが。
「こんな旨いもの(=肉)が食えないなんて不幸だよな」
とか
「偏った食事なんてとってると却って体に良くない」
とかいう批判を耳にするけれど、今回の牛騒ぎで彼女は自身の食生活については平然としていた。

実際、みんなが「肉料理」だと思っているものの大半は「調味料料理」であって、アミノ酸だの砂糖だの香辛料だので、素材の味がほとんど判らなくなるほど手を加えられている。本当に旨い肉は何も味を付けず加熱しただけで充分旨い。そういう肉にあたる機会が年々減ってきたので、というか、「こいつらはまずい」と思ってからボクも自ら進んで肉は買わないように、徐々になりつつあった。

で、彼女の作る料理なんだが、雑穀やら植物タンパク(車麩とか)やら木の実を使って巧みに「もどき」をしつらえる。アワやヒエや玄米が、これまでファーストフードや普通の外食で食べてきたものとほとんど変わらない風味の料理になって出てくるのはちょっとした感動だった。
八角(スターアニス)を入れて味を付ければ、たいていの人はそれを「豚肉」と思ってしまうし、タマネギと胡椒にハーブを使って味を付ければ雑穀のペーストが「ソーセージ」になる(今度これを薫製にしてみようとかたくらんでいる)。

気がつけばここ2ヶ月ほとんど肉を食べていない。魚は元々好きなのと、好物が青背の近海魚という点では彼女と一致するので食べてるけれど、それも量が減っている。

そんな彼女の悩みは外食で食えるところがほとんどないこと。
「禁煙席とか禁煙のお店が日本でも増えたのはいいことだけど、ベジィ向けのメニューバリエーションの貧弱さだけは困ったもんだ」とか思ってるに違いない。
外に出かけたときに食事を楽しめないというのは悲しい。

いつの間にか刷り込まれた悪い習慣は喫煙だけではあるまい。とボクも思う。

ちなみに、動物性タンパク質を減らすと、おならが臭くありません(笑)

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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