Maxの日記: PowerMac 9500/200
ずっと以前から手に入れていたのだが、ようやく修理・改造に着手。
主だった不具合/ToDoは、
- 内蔵バッテリーが上がっている
- SCSI CD-ROMが突然使えなくなった
- USBインタフェースカードを入れる
- Mac OS 8.5以上を入れる
- メモリを増設する(256MB)
以前手に入れたときに、つかっていて異音とともに突然CD-ROMがイジェクトしなくなった。
7.5.3のインストールCDを加えたままお亡くなりになったので、むりやりイジェクトホールをつついて取り出した。
交換/改造は初めてじゃないけど、ちょっと以前手を入れたときから時間が経っているので念のためネコマックあたりから復習(藁
分解していていつも思うのだが、理不尽なギミックにあふれたハードだ、とかブツクサいいながらPCIスロットにささっているグラフィックスカードをハズし、CPUボードをハズし、マザーをハズし、ようやくメモリにいきあたる。
ここで問題発生。ショップで購入した168pinのDIMMがささらない。機械的にというか、メモリモジュールに切られているノッチが合わない。何故?
・・・って、あんた、Macってパリ付きじゃんか!(失念 *1
ま、今でも192MBはあるからいいか・・・と断念。
とりあえず前オーナーが何も知らずにメモリインタリーブを考えずに取り付けているメモリ配置を直した。
つづいて、死んでいるリチウム乾電池をはずし、緊急避難用に(近所のショップに無かったので)CR2のバッテリを入れる。
3ヶ月位しか持たないはずだが、今はそれでよい。
その後マザーをもどし、CPUボードをさし、BUFFALOのUSBインタフェースをさし、グラフィクスカードをさし、ババソと元通り。
続いて、死んだ思われるCD-ROMドライブをハズし、買ってきたCD-RWドライブ(ジャンクだがIO-DATA製)と交換。
またもや問題発生、つーか知ってたのだが、ドライブのリアパネルレイアウトとして普通のSCSIなドライブだとちょっと苦しい。
結局AUDIO-OUT端子の接続を今は断念。
ここの時点でケースにカバーをせず電源ON。念のためにオカシクなっていると思われるPRAMをクリア。
前に入れていた漢字Talk 7.5.3が起動する。よしよし。
日付と時間の狂いを修正し、再起動。よしよし。
CD-ROMを入れてみる・・・うが、認識していない(汗
これはOS 8.6を入れるどころではない。
HDDは認識しているので、SCSIインタフェースの破損ではないだろう。
ならばと、ダメ元で元々ついていたCD-ROMに差し替えてみる。
やはりダメ(当然
このあとCD-ROM/RWドライブを差し替え引き替え2時間格闘。
UNRESOLVED....(滅
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*1: ついでにFastPage DRAMだったり