Maxの日記: 夢を見たのは
ToDoたくさんあるけど、今日はもうヤメ。暑い。
夕映えの街角。やせた犬と老人の散歩。
犬はゆっくりと歩み、ときどき立ち止まって匂いをかぐ。
やせて、アバラもあらわな犬。だけどその下におおきなこぶがある。
おそらくガンなのだろう。
その犬の歩みに合わせて、ゆったりと歩みを進める老人。
ボクはビールのパックを手にしたまま。
心の中に広がる、渋い何かを味わう。
オレンジ色の光の中で老人の顔に刻まれた年輪に見とれる。
うなだれた姿勢でとぼとぼと歩く犬の足元を見る。
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なすびとピーマンがちょっとあるので、ラタトゥイユ風にして
ビールをあける。
なぜか手に入らなかった「魔女の宅急便」のDVDをが昨日手に入った
ので見る。で、それより先に特典映像の「千と千尋の神隠し」の予告
映像を見る。
おお、チャイニーズ風。「やぶにらみ」の魔女、尖塔、親と名前を
とりもどすというモチーフ。懐かしいなぁ。こういうモチーフ。
「名こそ呪よ」
これがわかってるんだな、多分。
「もののけ」のあと、いったいこの人はこれから作品を作れるん
だろうかと思ったんだけどちょっと安心。
結局原点に戻るのね。そう、万事巡ることしかない。
巡ることでしか先にはすすめない。
偏執的に書き込まれた背景。それに比べて簡略化されたキャラクタ
のデザイン。しかして、緻密な動き。やっぱりよいな。
しばらくは浸ろう。
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田舎に帰る人がいる。それもいいよ。
巡ることでしか先に進めないこともある。
夢を見ていたのはいつだった?
それは幸いなことじゃない。
通った学校もなく、あの景色もなく、別な空の下にそれを求める
しかない人間にはうらやましく思える。
実際それがそれほど心地よいことではないにしても。ね。
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とある方が「お友達公開」。うん。ボクは公開する気ないけど。
みてますよ;-)