Maxの日記: 本出しました 4
日記 by
Max
手前味噌なんですが、仲間たちと一緒に本を出しました。
ボクは裏方で翻訳作業の初期ドラフト作成作業の成果物管理役でした。
英語の原文をプレーンテキスト化し、簡易なタグ規則を決めて原文をコメントアウト、翻訳文を挿入というスタイルでMLにて配布回収・・・・CVSでヴァージョン管理しながら徐々に洗練訳にしていくという、いわばJF風の作業スタイルを取り入れさせていただきました。
出来上がったテキスト群は、Macユーザな編集さんがざっとレイアウトなどをし、その後出版社で最終的な形になりました。この書籍の半分のボリュームがこの作業プロセスで生まれたものです。
Linuxコミュニティでやってるこういうコラボレーションのスタイルって、その他の市民活動とかにも十分応用できるのではないのと思っていたのですが、その一例として今後参考になるような事例のひとつになればうれしいなとか思います。
みられない... (スコア:1)
もっとも、古いねすけなんか使っている私が悪いのだけど(--;。
Re:みられない... (スコア:1)
なるほど、種系の本なのですね。ちょっと意外ね。
元の専門分野に近い感じ。大学では生物学科でした(^^;。
でも、この本は農学的視点で出されたものなのだろうな。
最近は、売りモノは F1 雑種の種が増えて、それをベースにした自
家採種はいまいちかも。あと、野菜って遺伝的に安定している系に
なっているので、つまんない感じ。その点、地域系の伝統野菜とか
って面白そうなんだけど。
最近は、軟弱なので、木本か宿根のばかりしか育ててないな...
それも放置しても死なない手入れのいらないハーブ系ばかり(^^;。
種落として勝手に芽が出ているのも多いという...
Re:みられない... (スコア:1)
# IE5,6,Opera6,Netscape6では試してますが....
というか、このページ作るのに3時間しかかけてないので細かいところいっぱい突っ込まれてます(DTDねぇぞとか、imgタグにalt指定してないぞとか)(汗)
で、いずれ直すというかこのページは仮で本番はZopeで組むたくらみです。
>大学では生物学科でした(^^;
う。意外です。
ボクはぜんぜん専門外ですが、どういうわけか(笑)。
>売りモノは F1 雑種の種が増えて、それをベースにした自家採種はいまいちかも。
知り合いの中にはF1から採種して繁殖し交配の元となった種を「分離」する実験をしています。もともと何と何を交配させたかを知ってないとダメなのと、分離には何世代もかかるので一般向けの事例にはならないですね。あくまで好事家の趣味というか。
そういう採種は特殊なものですので、あまり薦められません。
もちろん、自家採種のやり方を解説しただけではだめで、持続して栽培可能な種子の入手先も調べ上げてリストを掲載してるんですよね:-)
とはいえ、単一の種類だけを栽培しつづけるとどうしてもその一群は弱ることが多いので、適当に交雑させつづけながら地域固定種として変わっていくことになるんですが。
あまり純系にこだわっても仕方ないということもあります。
目指すところは「伝統野菜博物館」を作ることではなくて、あくまでモノカルチャー化した食生活や農業に対するアンチ活動ですんで、数多くの種類の作物の存在を知って自ら利用する自由を確保するためのものです。
# ま、MSに対するオープンソースの動きみたいなものだと。
>地域系の伝統野菜とかって面白そうなんだけど。
実は目指すのはこっちの方向です。
今回も出版に際して「なんで日本の本を出さないんだ」ってな突っ込み多数ありますが、これは意図したところで「それはこれからこの本をたたき台にしながら作っていきましょう」ということです。今回でも白菜や大根といった日本でポピュラーな(とはいえ白菜は実はレタス=苣よりはるかに新しい野菜なんですよね・・・レタスは茎レタスの類は平安時代からあるが、白菜はもっと遅い時代にようやく一般的な栽培品種となった)野菜を監修者から大幅加筆してもらってます。が、地域固定種の発掘はこれからです。
kinnekoさんの地方にもたくさん面白い伝統野菜があるようですね。
実はこういったものも雑種の中から人間が選別して残していったものがほとんどですが、農地が種苗会社から供給される作物ばかりになっては次第に消えていくことになります。
あと足りないのは穀物ですねぇ。
第二刷はすぐに出そうな雰囲気なんですが、改定2版ではこういったネタも多数盛り込みたいなぁとか、考えてます。
-- (ま)
Re:みられない... (スコア:1)
これはイネとか麦とかは、原種の保存や系統の研究は充実している
ので、雑穀類が狙い目かな。
栽培品種は、しょせん栽培なので、その系統保存とかは自分であま
り興味がわいてこないのは、農学系でないからかな(^^;。
自然には残って行けないものって感じが抜けないのよねぇ...