NurseAngelの日記: フライホイールに蓄電 6
日記 by
NurseAngel
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150416/414662/
鉄道総合技術研究所は、超電導フライホイール蓄電システムの試験運転の様子を、2015年4月15日に報道陣に公開した。
フライホイール蓄電システムは、大型の円盤(フライホイール)をモーターで回して、電力を運動エネルギーとして貯蔵するシステムである。今回のシステムでは、直径2m、重さ4トンの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製のフライホイールを、最高6000rpmで回し、出力300kW、蓄電容量100kWhの実現を目指す。
100kWhって一般家庭の10日分くらいだよな?
計算間違ってないよな?
実用性あるのかこれ?
まあこんなものでしょう (スコア:4, 参考になる)
>実用性あるのかこれ?
ありますよ.
この手のは変動対策(負荷変動対策や出力の平滑化)が主目的なんで,エネルギーの長期的な保存などとは目的が違ってきます.
要求される特性としては
・ほどほどの容量
・瞬間的な応答
・大出力
・多数回の充放電でも劣化が少ない
という感じ.長期的なエネルギーの安定化はもっと容量の大きなバッテリ類に任せ,瞬間的な出力低下(例えば太陽電池なら一瞬だけ雲がかかるとか,風力発電なら短時間風が弱まるとか)などが生じた際に一時支える,とかそういう感じで.
#回生などに使われているのも,大出力とか劣化が少ないあたりの特性による.
Re:まあこんなものでしょう (スコア:2)
300kWで100kWhなので、定格では20分で尽きてしまいますね。フライホイールっていうと電池では間に合わない規模のUPS用ってイメージがありますが、なるほど、発電所…
Re:まあこんなものでしょう (スコア:1)
なるほど、目的が違ったのですね。
ありがとうございます。
つっこみどころは (スコア:1)
> 軸受け部分には、古河電気工業のイットリウム系高温超電導線材を用いており、試験運転時は冷凍機で18K程度に冷やしていた。
ここでは?
Re:つっこみどころは (スコア:1)
Re: (スコア:0)
下で書かれてるように、
単なる電池としてでなく、安定用のバッファとして使うなら、
多少(ではないけど)のロスは問題なしでは。
電力供給が大きく変動して機器が壊れる事態を防ぐためのコストとして。