NurseAngelの日記: 零戦、東京湾を飛ぶ 8
日記 by
NurseAngel
6月3日(土)、4日(日)に千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)で行われる、究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース千葉2017」のスペシャル・サイドアクトとして、かつて日本の航空技術の粋を集めた名機「零戦」が、約70年ぶりに翼をさずかり、東京湾の空へ戻ってきます。
南太平洋のパプアニューギニアに落ちていた残骸から復元されたもので、世界に現存する4機(レプリカを除く)のうち、現在も空を飛ぶことのできる貴重な1機です。
各1機くらいは自衛隊でも確保しておくべきだと思うんだけどな。
日本にもデビスモンサン空軍基地みたいなところが必要なんじゃないか。
2次元モータースポーツ (スコア:1)
ってなんだろう、マリカー?
>6月3日(土)、4日(日)に千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)で行われる、究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース千葉2017」のスペシャル・サイドアクトとして、かつて日本の航空技術の粋を集めた名機「零戦」が、約70年ぶりに翼をさずかり、東京湾の空へ戻ってきます。
戦中の遺物は積極的に壊されてる (スコア:0)
旧軍兵器は戦後しばらくは保管されていたものの、朝鮮戦争より後くらいの時代に難癖をつけて捨てられたという経緯の物が多いみたいだ。
終戦時には戦地へ運べずに各地に放置されていた兵器が多数あったと言われているから、教訓を残したい人より忘れたい人が多かったんだろう。
Re:戦中の遺物は積極的に壊されてる (スコア:1)
> 教訓を残したい人より忘れたい人が多かったんだろう。
モノだけ残しても時代の空気が消えてしまったら、妙に美化されて変なことになるからね。
零戦の展示の説明書きに「骨格のジュラルミン合金には供出で集められた庶民の家庭で使われていたお鍋が使われています」とか書ける率直さがあるなら話は別だけど。
食うや食わずの塗炭の苦しい生活の中で、戦争に負けやがった軍隊のモノを残そうという気になれというほうが無理かと。
Re: (スコア:0)
教訓?
Re: (スコア:0)
零式艦上戦闘機には、軽量化を目指す余り剛性を落とし過ぎると、フラッターがかなり低速で発生し、主翼搭載の機銃の反動に負けて射撃精度が悪化するという、後世への航空技術的教訓があります。
その後継機となるはずだった烈風には、物理を弁えない脳筋が技術開発を主導すると無残に終わるという、これまた後世への万事に通ずる教訓があります。
Re: (スコア:0)
むしろ一時の感情で保存しようとした人たちがその後投げてしまうのが多くて。
ぶっちゃけ動態保存するのなら、米国の好事家に任して置いた方がマシとしか。
ちょいまえに兵器を集めて展示するとか居て居たのも、現状では募金詐欺と言われても仕方ないレベルだしなあ。
コケ生えそう (スコア:0)
モハーヴェ空港しか知らなかったのですが、こういった場所が他にもあるのですね。
日本にもあっていいと思うのですが、砂漠でないので、日本だと苔むした状態になったり、錆びたり、モスボール状態にしておくのも難しそうに思います。
だからといって、屋根つけると金かかるし、どうしたものでしょうね。
Re:コケ生えそう (スコア:2)
小牧でF-4がモスボールになってたはずです。
松島ではT-2のモスボールらしきものが有りましたが、どうなったのかな。
因みに、千葉では零式輸送機のベースモデルであるDC-3も飛びます。