NurseAngelの日記： freeCodeCampとdev.toの戦争が始まる(始まらない)

freeCodeCampが、これまでMediumに置いてたブログを自前で運営すると発表したのですが、そのやり方が不味すぎてdev.toの一番えらい人が苦言を呈しています。

I know for a fact that the author of that post did not consent to having their content moved off of Medium
This author actually took the time to set the canonical URL on Medium to the original post on dev.to, which was not upheld with the migration by FreeCodeCamp.

As the founders of a service that provides a shared distribution relationship with our authors, we take these things very seriously.

When I saw that my writing was on this new site but with my name in a difficult to find location and without the canonical url pointing to my site or DEV, I was really disappointed.

ざっくり和訳

実のところ私は、それらの記事の作者がそのコンテンツをMediumから移動させることに同意していないことを知っています。

Mediumの記事においては、canonical URLはオリジナルであるdev.toの投稿へとリンクされています。
ところが、FreeCodeCampへの移行においてはこの意思が尊重されませんでした。

著者たちに記事の配布場所を提供するサービスの創設者として、このことは極めて深刻な問題であると考えています。

私の書いた記事がこの新しいサイトに置かれており、私の名前が非常に見つけにくいところにあり、そしてcanonical URLが正しいdev.ioを示していないことに、私は本当にがっかりしました。

『記事をMediumからfreeCodeCampにコピペした』『canonical URLを自サイトに書き換えた』『しかも著作者に無断で行った』、さらに『記事を修正したいならfreeCodeCampアカウントを作れ』と相当に無茶苦茶なことをやってます。
炎上待ったなしな気がするのですが、freeCodeCampもdev.toもほぼ無名である日本でならともかく、英語圏でも今のところ全く騒ぎになってません。
なぜでしょうかね？