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One-Poemの日記: 新聞記者とかの話

日記 by One-Poem

読売新聞が社説でLinuxと言うストーリーでやけに盛り上がっているが、私も凄く久しぶりにコメントを付けた。 知り合いの記者から断片的にだけれど話を聞くと、限られた人数と時間の中で良くあれだけ記事を書いているな、と素直に驚く。 その中で印象深かった一言は、「興味を持てないことを取材するのはとても大変だ」と言うことだった。 興味が無くても掘り下げて取材しなければならないのだが、興味がないので何を聞いていいのか思いつかないこともあるのだそうである。 上記のストーリーでは稚拙な社説だという評価が大勢のようだが、実際の記者(もちろん社説を書いている段階では記者ではないだろうが)に話を聞くと、やっぱりLinuxを取り上げただけでも凄いのかなぁと思う。

そう言えば、どこかの朝日批判サイトで見た覚えがあるが、「読売は30年後に読まれても耐えうる社説を目指す」という方針があるんだそうな。 今回の社説は当日に既に批判の的になっているが、長いスパンで見るとどうなんだろう。

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