Pravdaの日記: 技術職と一般事務職の給与
@ITの記事、技術職と一般事務職の給与を比べてみると [atmarkit.co.jp] より。
「欧米の研究職は一般事務職に比べて2.13倍の報酬を得ているのに対し、日本の研究職は1.18倍でしかないという報告もある」。12月7日付の日本経済新聞の朝刊コラム「春秋」が一部で話題を呼んだ。日本の子供の数学、理科の応用力が下がっていることや理科離れが進んでいる背景には、研究者や技術者を正当に評価しない企業や社会の風潮があると指摘する内容だ。思わずうなずいた人も多かったのではないだろうか。
この記事に対して、おごちゃんこと生越さんが、「いつも思うのだが、こういったくだらないアジはやめて欲しいものだ」と企業運営の面から苦言を呈して [nurs.or.jp] おられますね。
ところで日経のコラムの中で、
欧米の研究職は一般事務職に比べて2.13倍の報酬を得ているのに対し、日本の研究職は1.18倍でしかないという報告もある。これでは、科学に関心を持つ子どもが増えたり、理科や数学の学力が向上したりする道理がない。OECDの学習到達度調査で、日本の15歳の数学・科学の応用力が続落しているのは当然の帰結である。
とありますが、WikipediaのOECD生徒の学習到達度調査の項や、OECD東京センター [oecdtokyo.org] の日本に関する資料(pdf)を見ると、上位国のスコアは結構ダンゴ状態で、統計的に有意な差がついているか否かは疑わしいところです。まあ、そういうことも理解できない日経の記者氏がコラムを書いているのでしょうけど。(日経の記者さん、貴方はお金がカラまないと科学や数学に関心が持てないのですか? ;-)
たしかに、薬害エイズで起訴されたのが医学部卒の生物製剤課長だけで、薬務局長と事務次官は不起訴っていうのは理不尽を通り越して怒りさえ感じますけど。局長や次官のポストと権力は何のためにあるのか?
将棋棋士の橋本崇載七段 [wikipedia.org] は、女子高生から「棋士は眼鏡をかけたオタク風が多い」と言われ、「マジやべぇ」と今のようなファッションにしたそうですが、おいらは今さらどうしようもないですけど(笑)、技術職の皆様、ぜひカッコいい、子供たちの憧れの的になってください。
#「将来が技術職だとシンドイわりに生涯賃金が高くないから文系に」などと進路を決める受験生っているんですかね?
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