Pravdaの日記: モラルハザード
日記 by
Pravda
もともとは保険関係の用語で、
危険回避のための手段や仕組みを整備することにより、かえって人々の注意が散漫になり、危険や事故の発生確率が高まって規律が失われることを指す。
(現代政治用語辞典 Pol-Words NET [cside4.jp] より)
という意味の、ひと続きのテクニカルタームのようです。
従って、自分が利益を追求するだけのための人道に外れた経済行為とか、世の中がすさんで人のモラルが空洞化するありさまとかは、正確には「モラルハザード」と言わないそうです。気をつけようっと。
《参照ページ》
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