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660017 journal

Qsの日記:

日記 by Qs
RTL設計で除算器はなるべく使用するなといわれるが、それを追認した。やっぱ無駄といわれても、一度くらいやらないとなぜダメなのか本当にわからんもんだ。

「除算器なんて回路はでかくなるし、遅延もたっぷりだから当然じゃん」といわれそうだが、ではどれだけ回路はでかいのか、遅延がどれだけあるのか、乗算器と比較しろ、といわれたら答えきれるだろうか。

逆に、ここで除算器を使わないと他の回路に余分な乗算器や加算器が必要になる、というケースがあったとしよう。そのトレードオフを論じることができるだろうか。

今回の設計が全くもってこのケースだった。除算器を使用したら、その後の数値比較器で特定のビットを見ればよいから、演算が不要になると判断した。しかし間違った判断だった。たった数個の加算器をケチるために、24個の加算器と膨大な遅延時間を要求してしまった。

要するに、除算器の回路規模と遅延時間を少なく見積もってしまっていたわけだ。やってみて分かったことは、除算器は思っていたより回路規模ははるかに大きく、遅延も大きいのだ。

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