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568065 journal

Qsの日記: シンセ

日記 by Qs
引越ししてからただのお荷物になっていたシンセをセッティングした。ケーブルを全部接続した後キーを叩いたら、その周辺のキーまでゆるく打鍵するではないか。どーゆーこと?

シンセを横から眺めてキーの下を確認したら、タール状のものがキーから流れていて、隣のキーとの間に流れ込んでいる。これが原因か。ところでこのタールみたいなものはなんだ?

しょうがないから分解。40本近いねじをはずし、キーボードユニットを外してみる(ここまで分解するのは初めてだ)。わかったことは、キーの裏に重さを調整する金属プレートがあり、それを接着するためにタール状の接着剤が使われている。その接着剤が寿命か変質させてしまったかで粘性が落ち、重力で流れてしまったということだ。シンセは立てて保管していたので、隣のキーに向かって流れてしまった。いろいろ確認すると流れた接着剤が筐体のいろんなところに付着している。悲惨だ。

この接着剤、無水エタノールでなんとかふき取ることができた(使えそうなものはエタノールしかない)。被害は白鍵のみなので分解して一つ一つクリーニング。力のいる作業で指が痛い。なんとかクリーニングし終えてキーボードを元に戻すまで3時間以上。腰と背中まで痛くなった。

そんな作業の間、ちびは眠い目をこすりながら「おうたは?」「ちちおうた壊した」などといいながら作業完了した12時前まで起きていた。結局10分くらいシンセさわらせて寝かしつけた。その夜中、あまりシンセにさわれなかった不満からか、夜泣きした。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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