Qsの日記: 続: なかなかスルーできないっす 3
日記 by
Qs
追記された。ダメだ、やっぱりスルー力が足りない(でもちょっとwktkギミ)。
『こうした場合でも確実に和音が和音として再生されるための唯一の方法は、複数トラック構成ということになります』
シーケンスがどんなトラック構成になっていたって、MIDIを通すなら最終的には31.25kbpsのシリアル信号になるんだから(そう、シリアルです、シリアライズして送るんです)、確実に同時発音されることは(もともと)無い。それを確実にするのなら、MIDI端子を並列にすることからはじめなければいけない。そして対応するシーケンサや音源を用意することも。存在するかどうかは知らんが。
規格と実装は別物である。ソフトウェアシンセサイザという実装がしょぼいからといって、その回避策が規格に盛り込まれているような書き方は「わかりやすさ」以前に「間違った」説明である。
MIDIとシーケンサの区別が無く、ぐちゃぐちゃな説明になっている気がする。
MIDI規格 (スコア:0)
「MIDIには標準的な128種類の音色が定められており」という部分とか…。
Re:MIDI規格 (スコア:1)
その部分についても先の日記の突っ込みポイントでした。両規格を追い続けていなかったのでちょっと自信がなかったですけど。
浅く広くの解説記事は問題ないんだけど、ここまで間違うと痛いです。こちらに実害はないのでスルーしてもいいんだけど、それができない。
同時発音について (スコア:0)
いえ、その辺は音源側の実装次第でして、たとえMIDI端子がひとつでも同時発音が可能な音源が主流となっています。
具体的には、タイミング0のメッセージが届くと、次のメッセージが届くまで発音処理を待ち、タイミング0のメッセージがすべて届いた時点で一気に処理します。
…そう、シリアライズすること自体は事実ですので、「全部の音が同時に遅れて鳴る」のです(笑)。
少なくとも普及帯のDTM音源やGM対応ソフトシンセを数種類ほど確認した限りでは、すべてそのような実装でした。