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Qsの日記: NHK放送技研4 2

日記 by Qs
15000rpmで高速伝送可能な薄型光ディスク。12cmディスクだけどフロッピーの中身より薄っぺらなディスクを15000rpmで回転させ、トラッキングできるデモをやっていた。伝送レートは125Mbpsだったか250Mbpsだったか忘れたけど、スーパーハイビジョンをターゲットにしていた。
実際にディスクを触らせてもらったけど、本当にぺらぺら。紙よりぺらぺらだった気がする。それを15000rpmで回転させるわけだが、ただ回転させたら上下の振動が激しくなる。そこで、回転しない別の盤面にディスクを0.1mmまで近づけると、その間の空気の流れにより振動が無くなる。10umまで振動を抑えることができると書いていたかな。これだけ高速になると横方向のトラッキングも重要になってくるようで、その制御方法も確立したらしい。

z方向の情報も取得できるテレビカメラはやっぱり面白い。カメラから20MHz程度の正弦波(図ではそれっぽい)をLEDで照射し、返ってきた光を映像用とは別のカメラで撮影、画素ごとに遅延を計算してz方向の情報を取得しているとのこと。LEDは赤色でかなり輝度は低く抑えていた。奥行き用カメラのフレームレートがどれくらいだったか聞くの忘れたな。演算遅延が大きかった気がする。また、z情報のエッジが甘く、CGと合成したときに実写でもCGでもない部分が白く表示されるのが目に付いた。移動体にも弱いようで、白い部分が尾を引くように表示されていた。たぶん1枚の画像のみではキレイなz情報が得られず、数フレームかけて情報を抽出しているのだろう。奥行き用カメラのフレームレートを上げることで性能は上がるんだろうな、きっと。
測距可能な距離に制限がありますよね、と聞いたらその通りと。また、あまりに物体が近すぎても反射時間の解像ができないらしく、周波数を上げて対応しなければいけないらしい。でもそうすると測距可能距離が短くなり、、、という悪循環が。被写界深度ならぬ被測距深度か。ということはフォーカス機能をつければ解決か?(違)

その他色々あったけど、なんとなく印象に残っている程度なので書くまでもないかな。体験型展示で立体音響があったけど、あいにく土日のみということだった。

別の意味で印象に残っていたのは、地下1Fで、どこかのブースの説明員に受信料関連で噛み付いている爺さんがいたっけ。あまり詳しく聞くことはできなかったけど、説明員も少しイラついたようなしゃべりになっていたし、爺さんは「国会での予算案がなんたらかんたら」とまくし立ててた。場違いだよ爺さん、と思いつつその場を去った。

訂正:
「20MHzの正弦波なので、測距可能な距離に制限がありますよね」ではなく「測距可能な距離に制限がありますよね」と聞いた気がする。なぜ制限があるのかは説明員は答えてなかったはず。正弦波なので制限があるというのはオレの推測。

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