Ryo.Fの日記: 細木数子
最近、細木数子が人気のようだ。TVのレギュラー番組も好調のようだ。
以前私は、血液型番組を批難した。では、占い全般についてどうかと言うと、一概に批難できるものではないと思っている。例えば、どの放送局でもやっている、十二星座別今日の運勢ランキングみたいなものは、まったく根拠がないわけで、当たるはずもなが、見ている方もそう思っているので問題はない。
では、細木氏のような占いはどうか。これは非常に難しく、一概には言えない。
こう言った対面式の占いでは、実は技術がものを言う。なぜなら、やっていることはカウンセラーと呼ばれる人たちと非常に近いからだ。目の前にいる相手に合わせた助言を与える、と言う点ではまったく同じといって差し支えない。
違う点は、その助言の説明原理にある。カウンセラーは例えば、心理学と言う、一応科学の手法を用いた学問をベースに助言を行うことになっている。一方占い師は、その説明原理にオカルトを用いる。細木氏の場合は、六星占術だ。しかし、オカルトは、オカルトの内部を説明しない。つまり、細木氏はなぜ六星占術が正しいのかを説明することはない。
だが、実際に占い師がやっていることは、オカルトとはまったく関係のないことだったりする。例えば、「あなた、胃が悪いでしょう」と言えば、まったくあてずっぽうに言ったとしても、六割がた当たるのだそうだ。これを相手の顔色や肌の荒れ具合を見ながら判断すれば、八割近くまで的中率を上げることが可能だろう。相手が芸能人で、何週間か前からその人が番組のゲストに来ることが判っていれば、的中率100%も可能だ。
しかし、敢えて当たった原理を説明しないのがオカルトである。その原理を説明しないことによって、この占い師は神通力で何でもお見通しなのだ、と思わせるのが狙いだ。それによって、占い師の与える助言は説得力を増すことになる。
ただ、これによって未来のことが当たるはずはない。当たるも八卦当たらぬも八卦とはこのことだ。
それはともかく、これによって占われる人の心の平安が保たれるのなら、それはまったく問題ないことだ。多少見料が高くても問題ない。[[つづく]]
と、思ったけど、面倒になってきたので中断。再開時期未定。
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