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Ryo.Fの日記: 無神経な米国人

日記 by Ryo.F

ま、いまさら、と言う感もありますが、朝日新聞岡山版の記事:

「9条は世界の手本」
日本国憲法の草案作成にかかわった米国・ニューヨーク在住のベアテ・シロタ・ゴードンさん(81)が26日夜、岡山市古京町1丁目の三木記念ホールで講演した。
<<略>>
現行の憲法がGHQから「押しつけられた」とする批判に対して、ベアテさんは「日本の憲法は、米国の憲法より素晴らしいのだから、押しつけという言葉は使えない」と反論した。

素晴らしかろうと酷かろうと、押し付けは押し付け。せめて自分の傲慢さを自覚して、「押し付けに違いないが、素晴らしい憲法なのだからありがたく受け取っておけ」と言うべきだ。もっとも、米国人とは異なる価値観を持つ他の民族が、米国人と同じ「素晴らしさ」を共有しているとは限らないが。

このような米国の傲慢さは、イラクでも遺憾なく発揮されている。ネオコンであろうと、ゴードン女史のような左翼であろうと、この傲慢さ加減は変わらないようだ。

ついでだから書き加えておく。

約700人の聴衆にベアテさんは「日本の憲法が、生活の中で十分に生きる日が来るのを、心から祈っています」と語りかけた。
<<略>>
「9条は、世界の平和に必要。ほかの国々がこの条項をモデルとして、まねをすればいい」と語った。

これはつまりこう言うことだ:世界のどの国でも実現しておらず、まねをしようと言う国もない第九条のような夢想を、日本に押し付けたということだ。「生活の中で十分に生きる日が来る」かどうかなど、何の見通しもないにもかかわらず。

次。

GHQ内での議論の末、ベアテさんが主張した女性の権利は、両性の平等を定めた憲法24条の基礎になったが、「日本政府の代表者が、日本の歴史や習慣にあわないと言って、男女平等に強く反対したのが記憶に残っている」と明かした。

つまり、「日本の歴史や習慣にあわない」ものを、占領軍の立場から押し付けた、ということに他ならない。

ゴードン女史は自分のしたことを反省したことはあるのだろうか。

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