Ryo.Fの日記: マンスプレイニングでもマンタラプションでもないのでは 1
日記 by
Ryo.F
『「ジェンダーに理解がある」と自負する男性にお願いしたいこと』
それは、ある議論の場で有識者の男性が、何度も何度も、別の専門家の女性の話をさえぎって、「それでね」「そうなんだけど」「それがね」とカットインしていたのです。本当に、何度も何度も。
つらいのは、そのカットインしている男性が、まったく男尊女卑ではなく、むしろ女性に囲まれて仕事をしている人で、それを強みにすらしている人だった点です。カットインする内容も、特に女性にネガティブな内容ではない。だったら尚更どうして女性の話をさえぎらないといけないのかと感じました。
それは、マンスプレイニングでもマンタラプションでもなく、相手の性別とは無関係に、カットインしがちな人だ、ってだけなのでは?
筆者の中野円佳氏は、「そのお二方の関係性もよく知らないただの聞き手の一人」で、その男と親しい知り合いと言うわけでも無いわけだし。
でも「女はこうだ」と属性で決めつけられることにうんざりしてきた自分が、男性に同じことをしてしまわないか。
まあしてしまってるな。
男が女の話にカットインしたら、どんなものでもマンスプレイニング・マンタラプションなのか?
この男が他の男の話にもカットインしがちだとしたら、話が違ってくるだろう。
中野氏は、男→女ではなく、女→女だったり、女→男だったらどう言うんだろう?
覚えたての言葉を使ってみたかったのかな?
カットイン (スコア:1)
思いついたことを喋りたくてしょうがなくなるのはよくありますね。
相手が言っていることに納得行かなくて遮り反論するのでもなく、とにかく自分が思いついたことを言いたい病というか癖でしょうか。
相手が誰でもどこでもそれは発動されてそう。