SOggyの日記: 説明することの難しさ(ftpって廃れている?) 7
日記 by
SOggy
たくさんのファイルを見てもらう必要があって、tarしたものを自前のftpサーバーに上げてからURLを送ったら、見れないと返信があった。さあ、どこでつまずいたのか?。
- ftpを利用できない。
- ファイルのダウンロード方法が分からない。
- tarを解けない。
- 解いたファイルの見方が分からない。
細かく説明するのはコストがかかるし、相手の気分を害しかねない。逆に説明が足りなければ、気の利かない奴とやはり気分を害することになる。自分じゃ常識に思っていることを人に説明することの難しさを感じる。
事前に相手のレベルが分かっているなら、それに合わせた説明ができるんだけれど、一度コンピューター関係以外で話をしただけだしなー。困ったもんだ。
# 今でもWin98使ってるだなんて反則です > あなた
1/26追記: xfer.logを見ると、ダウンロードまでは成功したようだ。tarは解けたかな?。
1/27追記: 現地の知りあいにtarを解いてもらい、CDに焼いてもらって見れたそうだ。第三の教訓は、しばらく待たせておいて自助努力を待つのも時に有効、だな :p。
ファイルの受け渡し手段としての ftp (スコア:1)
ftp クライアントをインストールするというのがハードルになったりするようです。
サーバの管理も面倒なので、勤務先でも ftp サーバ止めましたし。
ftp でファイルを渡すのに、比較的確実に受け取ってもらいやすいのは、url 表記で知らせることでしょう。
ブラウザで get できますから。
# Windows 環境だと、Internet Explorer が ftp クライアントとして使えるのですが、使い方の説明は面倒
なんでもかんでもHTTPだ バンザーイ!! :( (スコア:1)
どうもumqさんこんにちは。ftpの一般利用が減ったというのは同感ですね。加えてIEがftpの標準ハンドラーで(ですよね?)、一般の人はこれを変更しないでしょうから、数少ないftp利用の大半を占めるであろうHTMLに埋め込まれたftpへのリンクを辿ることがあっても、貧相なウェブページだなと感じるだけで、プロトコルが切り替わったことをきっと意識していないでしょう。利用と同時に認知度も落ちていると思います。ファイルの上げ下ろしはhttpでしてもらうというのが、すでに常識なのでしょう。
ただサーバー管理側の視点からだけで言えば、ftpサーバーの管理運用はとても楽だと私は評価しています。ですからftpがこのまま廃れてしまうのは、ちょっと残念ですね。きっと流れが変わることはないでしょうけれど。
ところで、URLを先方にメールで知らせたときに、次のように書きました。
相手がWindows環境なのはメールヘッダーから分かっていたので、該当部分をクリックすればIEがディレクトリー以下のファイル一覧を表示してくれるはずだし、表示されたファイルの落とし方も自明なはずだと想定したのですが、受け取った直後はどこかで先方は躓いたようです。躓いた場所を聞き出すのは高コストなので、追跡していませんが。# もしかすると認証情報入力窓が開いてしまった?
とにかく今回の教訓は、そもそも安請け合いするな、と、一般人とのファイルのやり取りはhttp以外不可、の二点ですね。仕事以外で二点目の教訓を会得できたのが不幸中の幸いということで。
Re:なんでもかんでもHTTPだ バンザーイ!! :( (スコア:1)
わたしは、逆で ftp サーバはできることならセットアップしたくないと思っています
認証情報が平文で流れるし(http の基本認証もそうですが)、ファイアウォールのルール設定が煩雑だし、ディレクトリの ACL 設定も気を使います。
そして、今の状況では、使い方のユーザ教育もコストになり得ます
FTP 並の使い勝手でよいのであれば、WinSCP なりで sftp/scp を使ってもらうのも選択肢になりますね
現代的な使い方では url は、ファイルそのものを指し示すのがよいです
ディレクトリをブラウズする使い方ですら難しいのではないでしょうか
インターネット乙種以上取得者のみ当方へ接続許可 (とかできたら楽ちんなのに (スコア:1)
おっしゃる通り守秘が必要な環境ではftpは怖くて使えませんね。そのような用途では私もftpを使いませんし、使わせません。ファイアーウォールのルール設定煩雑さについても同意します。データとコントロールが別コネクションとなっていることで実現できる三者接続運用は、広くは使われていないように思います(ホント? 私は知識としてしか知りません)。別れているメリットよりもデメリットの方が大きいことがプロトコルの評価を下げる一因とされても仕方ありません。
「ディレクトリのACL」とは、もっと範囲を狭めてディレクトリーパーミションと言い換えて、話を進めても良いですか?。異なった権限を持たせるユーザーグループが複数あると、管理は確かに大変そうです。今回の場合では、神たる私、同一権限を持つ複数のユーザー達、アクセス一切不許可のその他ユーザーと、たった三種類しかいませんので話はとても簡単。いままでの管理経験でも高々五〜六種で済んでいたせいで大変と感じたことがありません。きっと幸せ者なのでしょう。
ftpクライアントの代わりにsftpクライアントを使ってもらうには、ftpクライアントの説明コスト+鍵に関する説明コスト+sftpクライアント導入コストが必要になりますから、(少なくとも)今回の用途では採用したくありません。またサーバーに実ユーザーとして追加登録が必要になる点でも不利です。sftpクライアントで上の階層をうろつかれたり、レベルを誤って下に見積もっていたユーザーにsshでアクセスされる危険性もあります。その点ftpならばftp利用のみの許可とできますし、檻に閉じ込めておけますから安心していられます。
# シェルの利用をさせずにscp/sftpだけ許可するソフトだか設定はありましたよね。なんだっけな…。
今回渡そうとしたtar玉は二つだったので、確かに/dir/で止めずにfoo.tarとbar.tarまで面倒がらずに二行で書いた方が良かったですね。メール文中のURLをクリック即ダウンロードとして、迷わせる要素を減らすべきでした。ただ、ディレクトリーの中身が表示されて下線を引いたファイル名が表示されたら、これらを別個にクリックしてくれると期待してもいいんじゃないでしょうかね〜。こんな期待をすることが認識不足なのかな〜。
allowing only scp and/or sftp (スコア:1)
rssh [pizzashack.org]だ。今度試してみよっと。
推して知るべし (スコア:0)
貴方の挙げた4パターンが全て当て嵌まる可能性が高いと見て、
フルで説明する必要があると言う事では無いか。
その説明のコストを忌むのであれば、
自動解凍形式で圧縮してHTTPからDLさせるしかない。
安請け合い厳禁ってこと (スコア:1)
まんまその通り。説明コストが高すぎるので、HTTPで落としてもらうように作戦変えました。まとめずにバラで見てもらいます。
ファイルを送ると安請け合いする前に、相手のレベルの見積もりが必要でしたね。しまったしまった。