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SS1の日記: 古武術とオートバイ運転技術(4)

日記 by SS1

“これは端から見ると明らかに認識不足なのだが,本人達はそうは思っていない。認識するだけの知識がないからだ。そしてこうした知識の不足は,やはりクライミング経験の不足によるところが最も大きいように思える。これは必ずしも正しい意見ではないかもしれないが,やはり経験の少ない所には知識も少ないというのが一般論というものだ。そして知識の無い所には認識も生まれない。” -- 『最新クライミング技術』,菊地敏之著,東京新聞出版局発行より。

オートバイはいつもリスクと隣りあわせである。事故をみるたびにそれが自覚される。

年末年始は,やはり交通状況が悪い。一月は,信号無視を4回目撃した。無視していったのはスクーター,乗用車,バンにタクシー。事故も見た。タクシー同士の正面衝突だった。乗員は大丈夫のようだったが,オートバイならひとたまりも無い。

事故現場ということであれば,月に一度は必ず見ているかもしれない。注意深く見ていると,路肩で話し合いをしている乗用車や,いつも通る交差点に細かく砕けたオレンジのウインカーレンズが散乱しているのを見つける。ときどき,私を追い抜いていたバイク配達便の250カタナが,無残な姿で交差点の脇に寄せられているのも見た。胸が痛んだ。

私は一昨年に事故に遭遇した。1月17日の午後11時のことだ。明治通りを60km/hで走行する私の15m先を黒塗りのベンツが道を塞いだ。衝突5メートル手前で,リアタイアがロックした。そこから先の記憶は無い。この事故は,かなりのトラウマを私に残している。事故の影に敏感なのも,そのためだ。

後に記録を取り寄せ読んでみたが,この事故は後方確認せずにUターンしようとした相手の100%過失,つまり,避けようの無い事故だったことがわかる。よく,安全運転という言葉があるが,こうした危険な運転者の前では意味をなさない。真のライテクがあるとしたら,こうした人々から殺されないための術のことかもしれない。

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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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