SS1の日記: 奥多摩
連休は,タイヤの皮むきをかねて奥多摩へ行った。ニュータイヤのディアブロ・コルサは,けっこういいかんじ。で,そのインプレ。
乗り出して気が付くのは,リーンが軽快なこと。軽くステップを踏みつけるだけでも左右にロールする。ゆっくり走るぶんには,尖った印象を感じることは無く。ハンドリングの軽快さを楽しむことが出来る。
首都高の継ぎ目を乗り越えるときのショックも少ない。パイロットスポーツなら「バゴンッ」と来た衝撃が「バン」というかんじで収まる。ダンピングが効いてる。すり抜けでセンターラインや轍を踏んでも振られることがない。乗り心地は,ワンサイズ細いタイヤに変えたかのようである。
コンパウンドはコルサと名乗るだけあって,けっこうやらかめ。純正のドラゴン・エヴォよりもソフトに感じる。コーナーリングでは,ピレリ独特のエッジの効いた,とかオンザレールと表現される,ずるずる感のない,すべりを感じさせないハンドリング。このグリップ感とリーンの軽快さで,これまでよりラインが0.5メートルくらいインになる。奥多摩だと,センターポールに当たりそうになるので,これがけっこう怖かった。
調子にのって,いつものコーナーでアクセルをワイドオープンしたとたんに,ギアが高すぎで失速ぎみになる。ともかく,いつものアベレージでは,タイヤ的には遅すぎるようでインに張り付きそうになるし,ギアは合わないし…… ってんで,慣れるまではけっこうかかりそうなのである。
奥多摩では,救急車と2度ほどすれ違った。いずれも直線で,追い越し時に事故ったようだった。
安全な追い越しには,クリアな対向車線を確保したら,その半分だけ使うようにするといい,残りの半分は対向車のために空けておくと事故らずに済む。
ようするにブラインドコーナー二つの間で抜くなら,コーナーで加速して直線の前半で追い越しを済ませるのが基本である。マスツーリングでは,対向車線に先行車が張り出して牽制する。というゾッキーなテクニックもあるけど…… まあ,おすすめできるものではない。あせらず慎重に追い越しをしないと。
そうではなくても,マスツーリングでは何でもないところで転ぶことがよくある。そういうのは,疲労によるミスだと思う。バイクに馴染んでなくて,ペースに無理があれば自覚以上に疲れるものだ。また,疲れてきたころに乗れてくるもんだから,つい無理しちゃうのだな。私の場合は。
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