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659021 journal

SS1の日記: なぜ,宇宙に行きたいの?

日記 by SS1

comics:『ヒカルの碁』より。

自分の行動の動機となる,「なぜ,やりたいのか?」というのをどこまでも突き詰めていくと,ある地点から「それ」をロジカルに説明できない領域にたどり着く。

このときの「それ」は何でもいい。ジョージ・マロニーに「なぜ,山に登るのか?」と訊くのでもいいし。進藤ヒカルに「なぜ,キミは碁を打つのか?」と尋ねるのでもよい。ある意味,進藤ヒカルは「それ」を見つけるために碁を打ちつづけたとも言える。

ただ「それ」はロジカルに説明できることではない。というより,無理やりロジカルに説明すれば,いわゆる「合理化」になって,自己欺瞞に陥る危険もあるだろうと思う。

それでも「それ」の理由を答えることを避けていては,いつまでもオトナになれないと思うのだ。あなたの「それ」の答えを見つけるためには,どこまでもロジカルに追い詰める作業も必要だろう。もちろん,借り物の言葉じゃだめだよね。だから苦しくても逃げてはいけないのである。そして,ヒカルはこう答える,

「ボクが碁を打つのは,人類の過去と未来をつなぐためだ。」

見つけた言葉は,どこまでも平凡かもしれないけれど,美辞麗句に聞こえたりすることは,きっと無いと思う。ま,だから自分の「それ」をちゃんと見つけなさいよ。と。

#元は,あれこれヒカルに命令する藤原佐為って,「超自我」みたいだよね。
#というネタだったり・・・ なお,単行本が手元に無いので引用は適当です。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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