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SS1の日記: books: 戦艦大和 復元プロジェクト

日記 by SS1

全長26メートル,重さ30トン。戦艦大和が1/10スケールモデルで復元された。そのプロジェクト,500日の記録である。

このスケールモデルは,今年4月23日に開館する呉市海事歴史科学館。通称大和ミュージアム*の目玉として展示される。

船殻の製造は本職の造船所が請け負った。本物より数倍の精度で組み立てられ,船体の完成時には進水式まで行われたという。

戦艦大和は,その竣工時にはすでに過去の遺物であり,軍事戦略的には役立たずだった。最後は,海軍の名誉を守れ! と無謀な特攻が行われ。その玉砕時の犠牲者は3000人におよんだ。

当時の日本は。なぜ,このような怪物を作ることに駆り立てられたのだろう。

でも,なんかわかるよね。心情的に。だって,発想が地球シミュレータだし。相手の常識を超える戦艦を作り,そして「アメリカが日本の計画に気づいて,それに対抗できる戦艦を突然作りはじめても,2,3年は日本が有利に立てる(p.117)」という。そういう発想。で,後先かんがえずにつくっちゃったと。や,でも,そのあとのことも考えとかなきゃ,でしょ。

ともかく,反日運動家から格好の標的にされそうな代物である。赤ペンキが投げつけられないうちに,呉にいっといたほうがいいかもしれない。

『戦艦大和復元プロジェクト 角川oneテーマ21』戸高一成 著, 角川書店
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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