SS1の日記: 街場の待ち行列理論
私は行列が嫌いである。
だから,コミケとかも,なるべく避けたい。ラーメン屋に並ぶのも『魚河岸物語』の時代ならともかくバブル地上げ以降の資本の論理に取り込まれたラーメン屋では,行列なんていう機会損失を平気でやってるところが美味いなんてことも期待できなくなったし。いまどき行列に並んでもいいことはあんまりない。
ただまあ,例外がひとつある。それは,待ち行列でナンパする場合でありまして,そのときだけは,ちょっとだけいいことがあります。
1.話しかけるきっかけが容易
2.共通の話題が見つけやすい
3.軽いストックホルム症候群が期待できる
4.ナンパ不成立でも気まずさが少ない
ここまで,読んで気が付いた人もいるかもしれないけど,これは,ワインバーグのエッセイ(・・・だったと思う)に登場する,「病院の待合室」を使ったナンパ法の応用である。これは日本ではそのままじゃ使えないなぁなんて思ってたんだけど,とりあえず「話しかけるきっかけ」さえなんとかできればいいんで,こんな感じにアレンジしてみたわけだ。
あ~。いいわすれてたけど,ひとつだけ欠点がある。
5.他人からみると,じつに怪しい
行列を確認したときのSS1の行動を端から見てると,次のようになる:
なんかのチケットを持ってやってきたSS1が,行列をみつけてムッとする。
それから,ふてくされたように傍らのベンチに座り。行列をニラミつけてる。
そこに,女の子が行列に加わると・・・
いそいそと立ち上がって行列に加わり,なにげない素振りで女の子に話しかける
あやしい・・・ というかあからさまですね。学食とかでやれば,一週間以内に有名人になれるとおもいます。ナンパ小僧として。
とりあえず,共通する話題があるときほど,オタクに有利な条件もないわけで。オタク向きのナンパ法といえるのではないかと。
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