ラリースウェーデンでスペシャルステージをコドライバーが運転する自体に(タレコミ) 24
2011年WRC開幕戦ラリースウェーデンでコドライバーが競技区間であるスペシャルステージを運転する前代未聞の事態が起こったようです。RallyfunJapanの記事、RALLYPLUS.NETの記事より。
本来、トップとのタイム差で順位が決定するスペシャルステージでは、ドライバーが運転することが普通ですが、ラリースウェーデン1日目の公道の移動中にドライバーのペター・ソルベルグがスピード違反で検挙され、免停までの猶予期間の48時間が超過したため運転することができなくなったため、コドライバーのクリス・パンターソンがラリースウェーデンの最終スペシャルステージを運転するハメになったそうです。
なお、ドライバーのペター・ソルベルグは2003年のワールドチャンピオンでスバルのWRC撤退後は自分のチームで参戦しています。